8月の末に、ケアマネージャーさんが「担当者会議」を招集してくれました。母の介護に関わってくださる方々が一堂に会して、意見交換をする会議です。
3月に再度、介護認定を受けた母。最初の6ヶ月の期限が切れるので、もう一度認定を受け、介護度5になりました。寝たきりですから、一番介護が必要な段階と認定されたのです。
担当者会議には、ケアマネージャーさんの他に週2回訪問してくださる看護師さんと主任さん、ヘルパーの派遣業務担当の方、訪問入浴の会社の担当者、そして福祉用具のレンタル業務の方が集まりました。
現在の母の状況に対してのそれぞれの報告。そして今後の対応の意見統一がこの会議の目的です。母の日々をいかに心地よいものとするか、そして介護をする私への支援方法、それがしっかり話し合われるのです。
いつも往診してくださる先生は、火曜日の午後は山間部の診療所での出張診療。「残念ですね、他の日なら出席するのですが・・・」と言って下さいました。担当医師が出席できなくてごめんなさい、おっしゃるとは思ってもみなかった私でしたから、かえってびっくり。
今必要なプロの介護や手助けがちゃんと手配される、それがどれだけありがたいことかを改めて実感しました。
介護は一人ではできません。ケアマネージャーさんを中心としたプロのみなさんががっちり支えてくれる現在の生活。素晴らしいチームプレイに感謝です。
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