今朝のニュースには「200号」関連が目につきます。(耳に入ります)
イチローが10年連続200号安打達成。8月末あたりに、確か30本近く残っていたのではなかったでしょうか。普段大リーグを追いかけている私ではないけれど、「今年は大丈夫かしら」と思ったものでした。淡々とした表情で、軽く帽子を取ってスタンドに挨拶する、テレビに映った200号達成のイチローは普段と全く同じでした。
朝日新聞の「ひと」の欄はパリーグ・ロッテの西岡剛(つよし)選手。イチローが持っている猛打賞(1試合に安打3本以上)シーズン最多記録26に並んだという内容。私は名前も知らなかった西岡選手、パリーグではイチロー以来となるシーズン200本安打にあと2本に迫っているのだそうです。
もう一人、阪神の助っ人(すけっと)マートン選手。こちらは昨日の試合で200本安打達成。右打者で、イチローのように俊足を飛ばして一塁に駆け込んで内野安打にするようなタイプではなく、どの方向にもしっかり打ち分けられる的確な技術を持つ選手とか。「神さまに感謝したい。家族、ファン、チームメートにも」というコメントをする敬虔(けいけん)なクリスチャン。
職人技(わざ)のイチローだけでなく、プロの世界には、それぞれの特徴を活かして活躍する選手たちがたくさんいるのですね。イチローほど脚光(きゃっこう)を浴びることはなくても、それぞれの努力は誰に劣ることなく、地道に輝いているのですね。
もちろん、イチローの「すごさ」はダントツですが・・・
PS: 同じ朝日新聞のスポーツ欄。「白鳳涼(すず)やか 59連勝」という見出しがありました。ここにもプロが一人。
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