「かあちゃんの運転、ちょっとこわい」
息子が少し茶化しながら私に言いました。もう随分以前のことでした。運転する私のブレーキのタイミングが以前と少し違う、そう息子が言うのです。
本人は全く気がついていません。それまでと同じように運転していたつもりです。でも「中年ドライバー」の反応は、若い時のそれとは違っていたようです。
「とっさ力」ということばは私が勝手に作ったことばです。とっさに反応するのが、少しずつ遅くなってくる、それが老化というものでしょうか。瞬発力が低下することでもありますね。
でも「とっさ力」は低下しても、今だからわかってきたこともたくさんあります。年を重ねることって、悪くないじゃない・・・と思うことがあるのはすてきです。
息子に茶化された時から、もっともっと「とっさ力」は落ちているはず。運転は慎重にしようっと!
0 件のコメント:
コメントを投稿