ナポレオンのロシア侵攻をテーマにしたチャイコフスキーの大序曲1812年。ロシア全土の軍隊をモスクワに集めてナポレオンに抵抗し、それがナポレオンの没落のきっかけとなった戦争を題材にして作曲されたもの。最後の楽章に「本物の大砲」を使うように指示されているとか。
実際の演奏会ではなかなかできないことですが、自衛隊が協力したコンサートをユーチューブで見つけました。この二つ、それぞれを見て頂くと、曲そのものと、大砲発射(空砲ですが)の模様がよくわかります。
クラシックの音楽は、コンサートホールで「まじめに」聞くものと思いがちですが、自衛隊の駐屯地でのコンサート。何だかでっかくていいですね。
大砲を使った序曲「1812年」のエンディング
1812年チャイコフスキー大序曲
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