食事とは、気の合う人と一緒に食べれば、どんなものでも美味しく食べられる、と信じている私。シンプルなものでも、楽しいおしゃべりがあれば、どんな高級ディナーにも勝ります。
「孤食」が言われて久しいけれど、ものを食べる時に、正面に鏡を置いた場合と、ほぼ同じ大きさのモニターに壁を映した場合を比べて「美味しさ」を6段階に評価した実験結果。
高齢者と大学生、それぞれには、塩味とキャラメル味のポップコーンを1分30秒間食べてもらいました。
高齢者も大学生も鏡を見ながら食べた方が、塩味もキャラメル味もどちらも「美味しい」と感じ、食べる量も増えたのだそうです。
「人がいなくても自分以外(鏡の中の自分でも???)の、食べるという状況を共有する人がいるだけで美味しくなることがわかった」という研究結果が導き出されたようです。
「自分の顔を見ながら食事する?」
「それが孤食で無くなるの?」
何だか腑に落ちない私でした。
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