2017年6月2日金曜日

禁煙後進国

「日本は禁煙後進国リストの最低レベル」といういささかショッキングな言葉が耳に入ってきました。建物の中での完全禁煙ができていないことが大きな理由のようです。

受動喫煙、他人のタバコの煙を吸うことの害が言われますが、飲食店などの分煙も、日本ではタバコを吸わない客に対しての配慮が不十分だという意見が多いものの、本来はそこで働く従業員の受動喫煙の害を問題にしているのです。

WHOの苦言

胎児や乳幼児の受動喫煙ももちろん大きな問題です。大人以上に影響を受けやすいのですから。

日本で室内全面禁煙が進まない理由の一つが自民党の議員さんたちの抵抗であるのは以前から言われています。喫煙をこよなく愛する方たちが法案の可決を阻止しているというのです。

「禁煙後進国」という文字を検索していて目にした文章です。
日本は禁煙後進国か?

それぞれに思うところは違っても当たり前・・・ではあるのですが、受動喫煙への感覚の違いはどうも馴染めません。「ガン患者は働かなくてもいい」と発言した以前の大臣のことも思い出します。

周りは見事に「スモークフリー」の環境になった私です。あの匂いはやっぱり苦手です。


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