「共感してもらえるかわからないが、料理には瞑想的作用が強く働く。脳が休まり、心が浮遊する。じゃがいもの皮をむいたり、肉をあぶりながら、タレをかけたりすることで、頭もふっと息をつける。最高のアイディアが降りてくるのは、玉ねぎを刻んでいるときや、カスタードクリームをかき混ぜているときだったりする」
イギリス人の食に関するジャーナリスト、マイケル・ブースさんの言葉。わかるな・・・台所でカタカタやっているとホッとしている私がいるもの・・・
「不確定な時代にこそ、料理の力が求められている」という彼の記事のサブタイトル。
少々オーバーかな、と思わないでもないけれど、人にとって料理の持つ力は、単に「食べる」だけのためではない、それは強く感じる私。ついつい作りすぎるのが問題だけれど・・・
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