祖母がよく言っていたことば「そんなことをしちゃぁ、お天道様に申し訳ないよ」
お天道様がどなたなのか、小さい私にはわかりませんでしたが、どこかで誰かがしっかり見ていらっしゃる、そういう意味だったのはわかっていたようです。
最近の日本の企業の方々は、きっとこのことばはご存知ないのでしょうね。データの改ざん、ウソの報告などが次々に表面化している現実。
「おとなはウソをついてもいいんだね」と子どもたちが考えないか、ちょっと心配になってきます。記者会見で「もうしわけありませんでした」と背広を着た人が頭を下げればそれでおしまい・・・そんな光景が連日報道されているのですもの。
誰も何も責任を取らない。責任を追求することもない。原因究明もうやむやに。
お天道様は今も見ていらっしゃると思うのだけれどな・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿