ロンドンパラリンピックを取材したあと、障がい者スポーツをより多くの方々に知らせたい、と思ったのだそうです。車いすフェンシングをHPで見つけて、わざわざ遠くから京都まで取材に。
2020東京パラリンピックに向けての課題は?今、解決すべき点は?
監督、事務局長の私、それぞれに同じような質問を投げかけてきました。
彼女の取材企画(予定?)には合わない答えを聞いて、何度か、少しずつ言い方を変えて質問を続けます。でも、答えは、ほぼ同じ、変わりようがありません。
メディアの取材を受けることが増えた昨今。質問する人の頭の中にある「答え」に近いものを返答しないと、質問者は納得してくれないようです。誘導尋問とは言いませんが、あらかじめ「答えありき」ではな・・・と思うこともしばしば。
こちらの想いを正確に伝えることって、何と難しいのかしら!
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