私がずっとあこがれていたのが「ジャンプ」です。飛んでみたい、とずっと思っていました。(本物は無理でも、この夏、空中滑降ができて、とっても満足な私ですが・・・)スピード感覚と空中滑空(かっくう)、これはどう考えても「かっこいい」のです。
ニューヨーク州のレークプラシッド。1980年のオリンピック冬季大会の開催地。カナダ国境まで続く広大なアディロンダック国立公園の中にあります。ここを車で通った時、100メートルを越すジャンプ台(ラージヒルは130メートル)の高さに目を見張りました。山肌に沿って作られたのではなく、鉄骨が組み上げられたジャンプ台は、とにかく「高い」、とにかく「大きい」。
初めてのワールドカップ女子ジャンプが12月3日、ノルウェーのリレハンメルで開催され、日本の15歳の高梨沙羅(たかなしさら)さんが5位になりました。87メートルを飛んで、中学生が初めてのワールドカップで入賞です。優勝したアメリカの選手は100メートル近く飛んでいます。
次回、ロシアのソチオリンピックでは正式種目となる女子ジャンプ。また見たい競技が一つ増えました。あの高さから飛び出す選手たちに、改めて尊敬の思いを持って観戦します。
私と同じように、スキーのジャンプ台の高さにびっくりした人が書いたブログです:
驚嘆する・・スキージャンプ台
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