先日の写真展で初めて大きくなってフレームに入った私の写真。タイトルは「オビエドの朝」。2000年1月、車いすフェンシングワールドカップが開催されたのが、スペイン北部の街、オビエド。「オビエドってどこ?」と言いながら、地図を探したことを覚えています。マドリードからのローカルフライトでしたから、前日に大阪からフランクフルトに飛んで、一泊。二日がかりで到着しました。
この「オビエド」が新聞に出てきたのでびっくり。スペインの皇太子賞を「福島の英雄たち」が受賞し、その授賞式が開催されたのがオビエドでした。
asahi.com「フクシマの英雄の勇気に感銘」スペイン皇太子が称賛
受賞したメンバーの一人が「地球の反対側から温かく見守って頂いたことに感謝したい」とお礼を言っています。二日がかりで行った街。「地球の反対側」という表現にこころから納得する私。オビエドの名前がより身近になりました。
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