日本経済が好調だった時、日本をまねることは多くの国にとっての「目標」でした。ですが、現在、海外で「日本化」ということばで表されるのは、「経済低迷よる財政悪化と政治の機能不全が生じている状態」を指しているという記事がありました。
当事者である私たち日本人は現実の厳しさをまだまだ実感できていないようです。「どうにかなってほしい」と、思ってはいても・・・
大震災から半年近くたっているのに、まだまだ今後の方針もしっかり決まらず。そんな中、昨日、2年間に3人目の民主党首相誕生。
「何かが変わる」というワクワク感は今はありません。でも、だからこそ、今回はしっかりお願いします。日本のこれからがかかっているのですから。
将来「日本化」という表現が、「大変な時期を、国民が結束して見事に乗り切った」という意味の表現になってくれれば、と思います。今回の党首選挙にいち早く手を挙げた野田佳彦氏。新しい舵取り役に期待したい・・・と願っています。
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