2011年8月3日水曜日

警察犬

私にとって警察犬のイメージはシェパード。精悍(せいかん)な顔つきと俊敏(しゅんびん)な動き。行方不明者の捜索をしている光景を何度も目にしました(もちろん直接ではありませんが・・・)。

「日本犬初の警察犬」という見出しが目につきました。岡山県警の警察犬試験で柴犬の二葉(ふたば)が三度目の挑戦で、見事合格して、一年間の間、委嘱(いしょく)警察犬として働くことになりました。

以前の試験では、「待て」の指示にじっとしていられなかったり、高跳びでは、障害物に頭をぶつけたりしていた二葉。6月の試験前には、毎日80センチの板を飛び越える訓練を続けたとか。今後は、道に迷ったお年寄りなどを捜すことが主な任務となります。

「日本犬は頑固でマイペースな傾向があり、飼い主には従順だが、それ以外の人の指示は聞かないことが多く、臨機応変さが必要な警察犬には向かないとされてきた」のだそうです。この「日本犬らしさ」、このところアメリカでは人気が出ているようですよ。

写真は久しぶりに公園で会った「北斗」くん。Chuckはなぜか逃げてしまうのです・・・

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