ペンシルバニア、バックス・カウンティ、ニューホープにある日系二世George Nakashima氏の工房。第二次世界大戦中に強制キャンプに収容されたNakashima氏が、以前の雇い主の努力でキャンプから出ることができ、この地で開いた木工家具の工房です。日本の「民芸調」の家具は、一つ一つ木の特徴を生かしたもの。いつも木の声を聞きながら作品を作っていたというNakashima氏の作風が今も生かされているようです。Nakashima氏の作品は、ニューヨークのメトロポリタンを始めとして、多くの美術館に収蔵されています。
Nakashima氏のお嬢さん、Miraさんにお目にかかり、敷地内に広がるギャラリーやゲストハウスを見せていただきました。木立の中に点在する建物。桜やはなみずき、つつじなどに囲まれて、全てが絵になる風景でした。
ジョージ ナカシマ記念館|桜製作所George Nakashima Woodworker, S.A.
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