3月25日に書いたけやき便り: 津波てんでんこのその後の「報告」がMLで回ってきました。
研究成果 広域首都圏防災研究センター: 長年釜石の子どもたちに防災教育をしてきた群馬大学の片田教授の研究室のレポートです。今までの取り組みと3月11日に子どもたちがどう行動したか、詳しくかかれています。
小さい子どもたちを助けながら避難した中学生たち。避難所でも率先して掃除をしたり、安否札を壊れた家々に貼っていたり、大人顔負けの働きをしていたようです。
子どもたちへの徹底した教育が地域を巻き込み、自分たち自身で行動できるまでになっていました。子どもたちの被害が大きかった今回の大震災。読むだけでも辛くなる記事が多い中、このレポートはひととき、こころをホッとさせてくれるものでした。
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