「まがってる!」
長年私の身体を診てくださっているその方が、4月25日日曜日、這(は)うようにしてたどりついた私を見たときの第一声でした。
骨が歪(ゆが)んで腰に痛みが出ているのですから、あちこちの筋肉を少しずつ緩(ゆる)めてから、骨の位置を治してもらいます。 時には痛みの塊(かたまり)のところに手がさわりますから、思わず「ウッ」という声が・・・
痛み止めの筋肉注射をすれば、一瞬にして、その痛みは取れるのでしょうが、それはあくまで対処療法。痛みの原因の歪みを取るのがまず大切。
治療のあと、「座れる?」と聞かれてから、座るまで(覚悟を決めるまで)、1,2分かかったでしょうか。一旦立ち上がれば歩けましたから、その後はとにか く無事に帰宅。
月曜日、母の介護は「お助けマン」(お助けレディですが・・)登場で、痛みをこらえながら、ベッドを出たり入ったりの私で した。手元のラジオのスイッチをつけると、「健康相談。今日は整形外科です」との声。腰痛についての質問があり、医師が丁寧に答えていました。
こ れは、私がいつも感じる、シンクロニシティ(共時性)です。その時に必要なものを見たり、聞いたりできるのです。
回答している医師が「腹筋を絶えず意識して動作をしてください」と言っていました。腹筋体操をするのもいいけれど、動く時に、腹筋を意識することで、日常生活の中で腹筋が鍛えら れていくというのです。
確かにそうですね。少しの積み重ねが大事なはず。でも少し動きが楽になったからって、ついつい腹筋を忘れて動いて しまう私でした。そこで・・・
小指に小さな指輪をはめてみました。何か覚えておかないといけない時、輪ゴムを指に巻いたりするのですが、 今回は継続しなくてはいけません。ですから、邪魔にならない小さな指輪の登場です。
おなかに巻き付けるリングではないけれど、腹筋を思い 出すためのリング。この指輪がいらなくなるほど、しっかりした腹筋で、やわな(?)腰を支えられるようになれますように!
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