私の出勤時間は小学校の登校時間。車で通る道は、私立小学校一校、公立小学校二校の通学路になっています。住宅街の道ですから、いつもにも増して、ゆっくり運転しています。
去 年の秋頃から気になっていた男の子。小学校2年生ぐらいかな。左目に眼帯をつけているので目に止まったのです。しばらくすると、眼帯がなくなるのですが、 次に気がつく時には、また左目を覆(おお)っています。一時的なトラブルというより、何かが続いているようで、気になって仕方ありません。
車を止めて「どうしたの?」と聞くわけにもいきませんが・・・
そして、もう一つ、私の目を引いたのは、4年生ぐらいの女の子。
友達を待っているのでしょう。道ばたに立っていました。そして、じっと鏡をのぞいているのです。おとなが持っているようなコンパクトのようなものをじっと見ていました。
まさかあの年齢でお化粧の具合を確かめるはずはなし。でも自分の顔のことがとても気になる女の子なんでしょうね。今から美人になるための努力が始まっているのかしら。
すれ違うこどもたちを横目で見ながら、あれこれ想像力を働かせている私です。
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