ブルキナファソ、もうみなさんは、アフリカの国の名前だっておわかりですね。
ブルキナファソへNGOから派遣されたイイダツトムさん。3年の任期が終わったところで、自分がブルキナファソで本当にできることを考えたそうです。
内 戦やエイズで親を亡くした子どもが多いブルキナファソ。孤児院を作ろうと思ったイイダさん。自分の貯金をはたいて、目下孤児院建設を計画中とか。インフラ も整っていないところでは、電気を引くところからのスタート。政府からの許可を今年中にはもらって、正式に孤児院をスタートさせたいという計画。
孤児院の名前は「竹の子の家」。一本一本すくっと伸びる竹は、地中では、しっかりつながっている、それを思っての命名だそうです。将来は、竹の子の家で育った子ども達が戻ってきて、自分がこれからやろうとすることを続けてほしい。その時がくれば、自分の役目は終わる。
NHK の地球ラジオで「聞きかじった」情報です。メモを取ったのではないので、ちょっと記憶があいまいかもしれません。でも夕食の準備をしながら、イイダさんの お話しを聞く私自身の耳がとんがっていくのがわかりました。自分で納得できる「何か」を見つけて、アフリカの土地で生きようとする日本人。すごい!
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