朝、久しぶりの雨のにおいがしました。仕事がスタートした9月1日以降、雨の朝はありませんでした。先週末は日曜日だけの休日でしたから、初めての連休となります。ちょっぴり濡れた庭へ出たChuckが足を拭かずに、リビングに飛び込んできています。
この10日、新しい仕事の手順を覚えることで精一杯の日々。木曜日の朝は、調子が悪くなった入居者の病院への搬送があり、臨機応変の対応の難しさを早々に体験しました。入居者のお薬の小袋を毎日の投薬箱に入れる時は、すごく緊張します。失敗は絶対に許されない作業です。
私 を「指導」してくださった男性は、とても緻密な性格の方です。ここ数年で急増した作業の手順を考え、やり方を克明に私に教えてくださいました。そして、 「この仕事は大変ですよ」「忙しくなるとトイレにもいけないこともありますよ」「今は私がいますからいいですが、これを一人でやらないといけないのです よ」と言い続けられました。
ヘルパーさんたちも、次から次に仕事に追われて、休む間もなくこなしていくこの職場。事務所は一人でカバーす る時間が長いですから、食事の時間の確保も大変なのは事実です。大変な忙しさなのは、初日から十分理解していた私です。その大変さを毎日ことばで伝えてい ただかなくても、わかるのですが・・・
07.7.23のブログ父の言葉に書いた “心配の「種」は蒔かないように。励ましの言葉は一杯振りまいて・・・”を思い出しました。
職場に温かいことばが飛び交うように、それが私の最大の目標です。
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