NHKBSグレートトラバース 日本に百名山を一人の登山家が「一筆書き」ルートで人力のみで踏破しようと試み。15分ずつの番組が再放送されています。
登山のドキュメンタリーを見るたびに思うこと。私たちが見ている映像を撮影しているカメラマンがいるのだ、ということ。過酷な状況に身を晒すのは登山家と同じ。カメラマンの技量はもちろんだけれど、登山家としても優秀でなければならないはず。一体どんな人たちが撮影するのだろう・・・
グレートトラバース密着取材という写真のページ。200枚を超える写真が並んでいますから、お時間のあるときにご覧ください。
私の疑問への回答が写真の中にありました。長野県の北アルプスの絶景もふんだんに出てきます。周到な準備があっての撮影現場。どんな天候でも対応できるクルーがいるからこそ、こんな冒険を私たちが目にすることができるのですね。
自分では行けない場所に連れて行ってくれる山のテレビ番組は大好きです。じっくりテレビの前に座っているのは苦手ですが、自然の風景に魅せられて時間を忘れていることもしばしば・・・山の空気を一緒に吸っているような気持ちになっています。
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