先日の東京出張。座席に座った途端にとろりん・・・だったのですが・・・
私の前のグループ、三席を向かい合わせにしてのおしゃべりがスタート。大きな声ですから、京都観光から戻る人たちであることがすぐに判明。もちろんビールを開ける音も聞こえます。
徐々に声も大きくなって笑い声も。「新幹線の中はパーティー会場じゃないよ」と心の中で毒づいていた私。名古屋を出ても、テンションは上がるばかり。
どこのあたりだったでしょうか。通路を挟んでグループの前に座っていた年配の女性が振り向きました。声ははっきり聞き取れなかったのですが「静かにしてください」ということをおっしゃったようです。
さすがにグループの声は小さくなりました。盛り上がりそうになると「いち、に、さん、シーっ」とお互いに声をかけていたのですが、それはそれで耳につくことに・・・
通りかかった車掌さんが、通路のビールのこぼれたところを拭こうとすると、さすがにバツが悪いようで、慌てて一緒に床拭きを。
楽しむのはいいのです、でもやっぱり場所を考えてくださいな。あの2時間ちょっとを周りの人がどんな気持ちで過ごしていたか。酔っ払っているから「わかりません」なのでしょうか。だから「酔っ払い」は嫌い!!!
品川で降りる時、注意してくださった女性に「ありがとうございました」とお礼を言いました。私が言い出せなかった言葉で注意してくださったことに感謝しました。周りの皆さんの気持ちを代表して・・・かな。
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