2017年3月31日金曜日

3月31日


3月31日はけいちゃんの「父ちゃん」の誕生日
3歳の誕生日直後から幼稚園に通ったおチビさんでした

けいちゃんも3歳になって本格的に水泳のレッスン
父ちゃんはなかなか水に入らなかった
けいちゃんは「泣かないで」レッスンに通えるようになったとか

けいちゃんの「母ちゃん」は高校時代、水泳の選手
いい遺伝子が伝わったかな・・・ガンバ〜レ!

2017年3月30日木曜日

かぶりつき

京都コンサートホール、第2列16番の席でした。マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を聞きました。

オーケストラは京都市交響楽団、京響です。設立60周年記念のコンサートシリーズの最後のプログラムがこの交響曲。初演は1910年、マーラー自身の指揮で、独唱8人、合唱850人、オーケストラ171人、合計1030人が出演したというのですから、文字通り「千人の交響曲」

プログラムに記載された出演者を数えてみました。指揮の広上淳一氏以下、独唱8人、オーケストラ124人、大人のコーラス216人、京都市少年合唱団69人。合計418人。

指揮台は舞台のギリギリに置いてありました。踊るような広上氏の指揮ですから、指揮台から足を踏み外したら、舞台下まで直(ちょく)落下の危険あり。大丈夫でしたが・・・

前から2列目、ど真ん中の席ではソリストの口の中まで見えました。全体が見えなかったのは残念でしたが、今までには経験したことのないかぶりつきでのコンサート。頭の中でまだ大音響が響いています。

2017年3月29日水曜日

帰り道

オフィスからの帰り道
北大路通を渡るとき

北山通りから宝ヶ池通りに向かうとき

ずいぶん日が長くなりました
太陽が沈む位置も南になりました
今年もほぼ四分の一が終わります


2017年3月28日火曜日

被害者家族からのメッセージ

20年前に起こった「神戸連続児童殺傷事件」。被害者の一人、山下彩花(あやか)さんのお母さんの京子さんのこと、新聞で目にするたびに気になっていました。彼女からのメッセージに励まされていた私だからです。

20年目に新聞で読んだ京子さんの文章です。
「寄り添い、励まし支えてくださったたくさんの真心のおかげで、今日まで日々を重ねることができました家族が20年をかけて学んだのは、『試練の中でこそ魂が磨かれ、人の幸せを願う深みのある優しさと、倒れても立ち上がろうとする真の強さが育まれる』ということです」

一年前、3月22日に起こったベルギー連続テロ事件。娘を失った父親、ミシェル・ビザールさんの文章も書き写しておきます。
「君は英雄などではなく、単なる人殺しですきと他のテロリスト、そして “人の命を奪う”という最悪の行為を犯させた卑怯者た地。君たちこそが敗者なのです。テロが起こるたびに湧き上がる感情の高ぶりや疑念は、日常の暮らしが取り去ってくれます、他の人をいたわり、違いを尊重する生活。他の人が私にもたらしてくれる、より豊かな生活、その日々こそが」

2017年3月27日月曜日

ミモザ


友人の庭のミモザ
飛びついてカットした枝は短かったけれど
こんなアレンジになりました

春なんですね・・・

2017年3月26日日曜日

グレートトラバース

NHKBSグレートトラバース 日本に百名山を一人の登山家が「一筆書き」ルートで人力のみで踏破しようと試み。15分ずつの番組が再放送されています。

登山のドキュメンタリーを見るたびに思うこと。私たちが見ている映像を撮影しているカメラマンがいるのだ、ということ。過酷な状況に身を晒すのは登山家と同じ。カメラマンの技量はもちろんだけれど、登山家としても優秀でなければならないはず。一体どんな人たちが撮影するのだろう・・・

グレートトラバース密着取材という写真のページ。200枚を超える写真が並んでいますから、お時間のあるときにご覧ください。

私の疑問への回答が写真の中にありました。長野県の北アルプスの絶景もふんだんに出てきます。周到な準備があっての撮影現場。どんな天候でも対応できるクルーがいるからこそ、こんな冒険を私たちが目にすることができるのですね。

自分では行けない場所に連れて行ってくれる山のテレビ番組は大好きです。じっくりテレビの前に座っているのは苦手ですが、自然の風景に魅せられて時間を忘れていることもしばしば・・・山の空気を一緒に吸っているような気持ちになっています。


2017年3月25日土曜日

まだまだ!


2年目シクラメン
まだまだ絶好調です
こんなに一杯咲いて大丈夫?
ちょっと心配になるほど

2017年3月24日金曜日

他人行儀

他人行儀とは「他人に接する時のように、よそよそしくふるまうさま」。少し否定的なニュアンスが感じられますが、私はこの言葉が好きです。

毎週土曜日、朝9時から11時までのNHKFM世界の快適音楽セレクション。ギターデュオ、ゴンチチのゴンザレス三上さんとチチ松村さんの軽妙なおしゃべりが楽しい音楽番組。

ゴンチチのこのお二人、年齢はほぼ同じ。でも三上さんは松村さんのことを「きみ」と呼びかけ、松村さんは「三上さん」と答えます。何も知らないで聞いていたら、長屋のご隠居と若い衆が話しているような雰囲気。大阪出身のお二人の関西弁はくだけすぎることなく、柔らかい雰囲気が心地よく、その日のタイトルによって、選ばれるいろんなジャンルの曲も素敵です。

ゴンチチの活動を40年近く続けていても、「きみ」「三上さん」の関係は崩れることなく、絶妙の間合いのおしゃべりが継続中です。他人行儀とも聞こえるお二人の会話は、長年のパートナーへの尊敬の念を感じます。それぞれの個人の活動を続けているからこそ、ゴンチチとしてのデュオを大切にしたい、そんな気持ちも伝わってくるのです。

親しき中にも礼儀あり・・・「よそよそしくふるまう」ように見えて(聞こえて)いても、信頼関係があればすっきりとしていて気持ちいい、なんですね、きっと。

2017年3月23日木曜日

飛行機雲

朝8時半

西の空も

東の空も

飛行機雲がいっぱいの朝
午後からお天気は下り坂
天気予報通りでした

2017年3月22日水曜日

未知の生命体

太陽系の外に生命の存在が可能な惑星があるとか
それも複数の星が発見されたという

もしそこに生命体がいたら
私たちが「生命体」と考えているものとは全く違う
そんな生命体がいたとしたら、一体どんなもの?


細胞やDNAがないかも
私たちの目には見えないかも
ガスのように一定の「形」がないかも
私たちにとっては「生命体」とは認識できないかも

でもその「生命体」が優れた知性を持っていたとしたら

SFの世界ではないけれど、そんな存在があるとしたら

生命の定義がひっくり返るような世界の登場

こんな未知との遭遇があったとしたら

この辺りで私の頭の動きは限界です

2017年3月21日火曜日

2017年3月20日月曜日

新幹線の中で

先日の東京出張。座席に座った途端にとろりん・・・だったのですが・・・

私の前のグループ、三席を向かい合わせにしてのおしゃべりがスタート。大きな声ですから、京都観光から戻る人たちであることがすぐに判明。もちろんビールを開ける音も聞こえます。

徐々に声も大きくなって笑い声も。「新幹線の中はパーティー会場じゃないよ」と心の中で毒づいていた私。名古屋を出ても、テンションは上がるばかり。

どこのあたりだったでしょうか。通路を挟んでグループの前に座っていた年配の女性が振り向きました。声ははっきり聞き取れなかったのですが「静かにしてください」ということをおっしゃったようです。

さすがにグループの声は小さくなりました。盛り上がりそうになると「いち、に、さん、シーっ」とお互いに声をかけていたのですが、それはそれで耳につくことに・・・

通りかかった車掌さんが、通路のビールのこぼれたところを拭こうとすると、さすがにバツが悪いようで、慌てて一緒に床拭きを。

楽しむのはいいのです、でもやっぱり場所を考えてくださいな。あの2時間ちょっとを周りの人がどんな気持ちで過ごしていたか。酔っ払っているから「わかりません」なのでしょうか。だから「酔っ払い」は嫌い!!!

品川で降りる時、注意してくださった女性に「ありがとうございました」とお礼を言いました。私が言い出せなかった言葉で注意してくださったことに感謝しました。周りの皆さんの気持ちを代表して・・・かな。


2017年3月19日日曜日

逆光ですが


東京六本木 泉ガーデンの一角
早咲きの桜がありました

超モダンな街
ここだけ一足早い春でした

2017年3月18日土曜日

シリアからの留学生

日本政府が今後3年間に150人のシリア人留学生を大学院レベルで受け入れることが決定。朝日新聞デジタル記事

先日、その選考会が開催されたというラジオのリポート。シリア難民として日本の大学院で学ぶ学生とその家族を日本が受け入れることになったのは「画期的」であり、かつその人数は「圧倒的」に少ない。

初年度の50人の選考に対して、200人以上の人が集まったという。独学で学んだ日本語で必死に日本人記者に話しかける人。難民キャンプから何時間も歩いて選考会場に来た人(選考会の場所がうまく聞き取れませんでしたが、シリアの国外でした)

自分や家族の将来がかかった選考試験。生活がかかっているというより、命がかかったその選考に向けての応募者の真剣さはただならぬものであった様子。

日本は留学生にとって、決して住みやすい国ではないのが現実。いい人間関係が作れた留学生にとって日本は第二の故郷になるけれど、日本への留学を後悔して失意の中で帰国する人も多い。

シリアからやってくる留学生たちとその家族が日本で穏やかな時間が過ごせますように。ただただ祈るばかり・・・


2017年3月17日金曜日

今年の梅


植物園も御所も北野神社も
どこも見に行かなかった梅の花
 
パン屋さんの軒先に「今年の梅」がありました

2017年3月16日木曜日

あごマスク

風邪?花粉症?
どっちだかわからない
でも喉が痛い
鼻水が出る

マスクをすると気持ちいい・・・


夕食の準備中
マスクをひょいと下げたら
結構首が暖かい・・・

あごマスクっておかしいよ
そう思っていたけれど
寒い時期には意味がありそう

でもあごマスクは家の中だけにしようっと

2017年3月15日水曜日

思い込み

「その書類は私は知らない・・・」
「提出したのは私じゃない・・・」

そう答えたあと以前の記録を調べて見たら
私がやっていた!

書類作りもメール送信も!

完全に記憶が飛んでいた、のでしょうか

「やってないよ」と言っていた時は本心
少なくとも「そう思っていた」
でもね本当のところは・・・


「記憶にございません」
「私は関わっておりません」

国会答弁での常套句

言い続けているうちにそれが真実でなくても
本当だと自分自身が信じてしまうのかも

「ポスト真実」という言葉がいわれるこのごろ

人間にとってはこれは「当たり前」のことなのかも
・・・と思ってしまう私

2017年3月14日火曜日

そら豆

小さい頃、この季節には必ず食べていたそら豆
最近は値段が高いのでついつい敬遠

「見切り品」とラベルのついたそら豆を購入

ふわふわのさやの中からお出まし


「お歯黒」になっているのは仕方なし
さっと茹でて、懐かしい味を楽しみました

2017年3月13日月曜日

屋外のデモ

3月12日日曜日
京都市西京極競技場
車いす駅伝のゴール地点

屋外での車いすフェンシングのデモ
いいお天気・・・
今は練習中

スタンドの下の日陰から

スタンドの上から

体験も受け付けます

車いす駅伝がスタートしました

約50分後に西京極競技場に選手が戻ってきました
全速力のレーサーの動きもiPhoneで撮影可能

万全の寒さ対策をしていったけれど
眩しいお天気でした
参加者全員日焼けしました

車いすフェンシングは屋内競技なんですけれどね・・・

2017年3月12日日曜日

立ち姿

「正い立ち方を教えてください」って車いすフェンシングのトレーナーさんに聞きました。

「壁を背にして立ってください。背中を押し付けるのではなく、髪の毛、肩甲骨、腰が軽く壁に触れている感じで」

「この姿勢で歩けばいいのですよね」

「腰から動いて・・・左右の足ができるだけ一本の線の上を歩くように」

この立ち方、発声練習の時にも全く同じことを言われています。正しい立ち方で、体を楽器にして声を響かせるためにとっても大事なの
です。

街を歩いていてもショーウィンドウに映る自分の姿勢がとっても気になります。腰を伸ばして、さっさと歩いて・・・春ですものね。

2017年3月11日土曜日

Risky Play

久しぶりに目にしたTED。3月8日が国際女性デーだからでしょうか、新着エピソードは全て女性のスピーカーでした。

To raise brave girls, encourage adventure「勇敢な女の子を育てる、冒険に自信を持たせて」というタイトルのスピーチ。スピーカーはサンフランシスコの消防隊員の女性です。この中にRisky Play、危険な遊び、という言葉が出て来ました。

私が小さかった頃、ご近所の同年代の友人はなぜかみんな男の子でした。その中で全く違和感なく遊んでいた私。お人形ごっこの記憶はありません。

幼稚園の年長さんの時に大病をして、外で暴れまわることは減ったけれど、私の「根っこ」は小さい頃と同じでした。

庭にあった大きな栗の木にいつも登っていました。「降りてらっしゃい」という祖母の言葉はその時だけは無視して、お気に入りの枝に座って遠くを眺めていました。

木登りとは現在の感覚で言えばRisky Play、危険な遊びかもしれません。特に女の子にとって・・・でもあの時の私には危ないなんてこと、全く感じてはいませんでした。楽しいから木に登っていたのです。

女の子を女の子に育てるのは大人が無意識に話しかける言葉によるものだと、このスピーカーは言っています。「女の子はかくあるべき」という概念が次の世代を育てているというのです。

明治生まれの祖母でしたが、私のお転婆ぶりを注意をしながらも、禁止することはありませんでした。祖母自身が、若かった頃、当時としては結構お転婆だったようです。私の母も「女だから」の範疇を超えて自由に仕事をしていました。父も祖父も自由な感覚を受け入れて母の活動を支えていました。

このスピーチの中で覚えた新しい言葉:exhilarationウキウキした気分

木登りをしていた私も、日々仕事に出かけた母も、きっとこのexhiliarationを感じたからこそ、自分らしく楽しめたのだと思います。

「女の子だから」の縛りを無意識に押し付けられることなく、これからの女の子は大きく自由に羽ばたいてほしい。もちろん「女性」であることは大切にして。

2017年3月10日金曜日

お〜の〜っ!

ある朝、玄関先のプリムラがこんなことに

きいろ

あお

あか

鳥さんの仕業のようです
3月になっても食べ物不足なのでしょうか・・・

次の花が出てくるまで
この鉢はしばらく高い所に避難します

2017年3月9日木曜日

注意散漫

コンピューターで作業をしている大学生20人ずつ
一方は電源を切ったスマホをそばに置く
もう一方のグループはそばにメモ帳を置く

このふた組の作業効率の差は歴然
スマホ組の方が1.2倍作業に時間がかかったという結果

「画面に触れなくても、
視界に入るだけで
意識がスマホに向かってしまうのでは」と
この実験を行なった教授のコメント


私のスマホ、なのに
スマホに生活のリズムをコントロールされる・・
それだけはなりたくない

でも使えば使うほど、便利なんですよねスマホって



2017年3月8日水曜日

応援感謝!

車いすフェンシング練習会場入り口の掲示板
施設を管理してくださっている先生の心遣い

銀メダル獲得のお知らせの横には
この施設がのNTC(ナショナルトレーニングセンター)として
スポーツ庁から認可された新聞記事
校舎に近いスペースは車いすフェンサー用ですというお知らせ

「銀メダル取らはったんやな・・
あ、あんたが櫻井さんか
ようやったな、がんばってや!」
校庭で園芸作業中の方から声援

地域の方々に見守っていただいている活動です
どれだけ多くの方々に支えれていることか
感謝・感謝・・・

2017年3月7日火曜日

歩いた!


iPhoneの歩数計アプリです
3月5日、13000歩!

大阪に電車で出かけた日
地下鉄、阪急を乗り継いでトコトコ・・・

京都に戻った後も用足しで歩いた歩いた

痛みを抱えていて5分も歩けなかった頃
平気で1万歩以上歩けるようになるなんて
想像できなかったこと

久しぶりの脚の張りもありがたや!

2017年3月6日月曜日

ルピナス


今年の春の玄関先鉢植えはルピナスさんたち
ニョキニョキ伸びてくださいね
明るい日差しの中で

2017年3月5日日曜日

表敬訪問

W杯銀メダル獲得で櫻井杏理選手京都スポーツ賞受賞

常設練習会場がスポーツ庁から
NTC(ナショナルトレーニングセンター)に
認可された報告も含めて
京都市長へ表敬訪問



この表敬訪問は分刻みのスケジュール
20分の中に全てを盛り込むのですから大変です

事務局長は末席を汚すだけですが
写真担当で参加
スーツを着るなんて久しぶり

レトロな京都市役所
建て替え計画進行中だそうです

2017年3月4日土曜日

懈怠

新聞で目にした言葉「懈怠」(けたい)。読めませんでした。意味がわかりませんでした。

「なまける」という意味です。仏教用語、法律用語です。

こんな難しい言葉、知らなくてもいいじゃない・・ですけれど、でも新しい発見をしたような気持ちになりました。

40代の友人が「最近、新聞を取るようになりましたよ」と言っていました。

自分の興味ある記事をドンドン読んでいくネットと違って、知らない世界、あまり興味のない世界のことも目に飛び込んでくるのが新聞。そこから新しい「面白い」が見つかることも。

やっぱり私は紙媒体がいいな・・・スマホもコンピューターも使っているけれど

2017年3月3日金曜日

小さな鉢




オフィスのご近所のパン屋さん
小さな鉢が並びます
次々に新しい花が登場

2017年3月2日木曜日

四股、その後

毎朝の四股(しこ)が続いています。
バランスを取るのが目的だから、
とにかくゆっくり脚を上げて
2、3秒はそのままで
それからゆっくり脚を下ろす

上げた脚がどの角度になっても安定して片足で立てること
それが目的だから、動作の全てはゆっくり行うべし

アドバイスはわかるのですが、これがなんと難しいか

ついついドシンと足が着地してしまいます

股割りをしてから次の四股へ

20回繰り返すと結構息が上がります


横綱昇進の行事があれこれあった稀勢の里
稽古再開の日は四股を80回しただけ、と新聞に

プロでも80回なんですから、素人の20回は立派なもんだ
・・・と自画自賛の私

ランニングやウォーキングの時間が取れなくても
四股をしっかり踏んで入れば足腰の鍛錬は十分
そう教えてもらってから、
毎朝の四股に一層励む私

どすこい!


2017年3月1日水曜日

カプセルホテル

珍しくフラッと入った街中のお寿司屋さん。カウンターの横に座った若い女性。英語メニューで注文していたので、おしゃべりスタート。

シンガポールの女性、ひとり旅、京都、大阪、東京を回るとか。日本は安全だから両親も安心している、とのこと。どこに泊まっているのかを尋ねると、カプセルホテル、という返事。ちょっとびっくりした私。でも見せてもらった写真はとってもきれいなスペース。

偶然、数日後の夕刊に京都で「高級」カプセルホテルが次々オープンという記事が。

女性や外国客がターゲットで、宿泊代金を節約したい人たちに大好評とか。二段ベッドがずらりと並んでいるようなレイアウトでも、ベッドはちゃんと寝返りができる大きさ。高級マットレスやアメニティグッズも用意されているホテルも。

昔ながらの狭いカプセルホテルも根強い人気があるというのも面白い。

一泊3000円から5000円という手軽な値段のホテルを海外からインターネットで予約して
日本にやってきたこの女の子。注文したお料理を、小さなビデオカメラとスマホを使ってさっそく撮影。 SNSにアップして「今」を報告。ご両親に安心してもらう目的もあるのでしょうね。

「Enjoy your stay!」と声をかけて別れました。