片道500キロ近いドライブとなる山口までの遠征。途中のサービスエリアで中四国の地図を手に入れました
インターチェンジやパーキングエリアの案内は次から次にナビの画面に出てきます。定期的に音声で所要時間も伝えてくれます。ですが手元の地図を眺めると「今」いる場所と走ってきた距離、これからの距離が大雑把ですが、一瞬でわかります。全体の行程を俯瞰(ふかん)できるのです。
店内に観葉植物や本棚、魚の入った水槽がある「会話お断り」というカフェ。その店長のことば。
「社会とつながりすぎた自分をひととき強制リセットする、現実逃避をして、自己を俯瞰から見る時空間が絶対に必要だと思った。いつもの自分から離れ、本を読むもよし、ただボーッとするもよし」
高いところから見る、という意味の俯瞰。数字で表示されるポイントの情報を追いかけるのでなく、大体の感じでいいから、大きく眺めてみる。気持ちがコセコセしてきて、しんどくなった時、私たちにとって大切なんですね、きっと。
深呼吸をしながら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿