今年から8月11日が「山の日」となったので、日本のカレンダーで祝日のない月は6月だけ。「雨の日」「水の日」「川の日」「時の記念日」などなど6月に祝日を作るとしたら、こんな名前がいいという投稿が続いていました。
有給休暇の取得率の低い日本人には祝日を増やしてしっかり休むべきだ、という意見が大勢のようです。一連の投書から、国民の祝日に関する法律(そんなものがあるのですね)には「美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築き上げるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、または記念する日」となっていることを知りました。この法律が制定された時からは「祝日」の意味が変わってきたようです。
先日、休日のない6月のカレンダーを見ると、何となく心がおちつく、という意味の短歌に目が止まりました。(短歌をそのまま転載するといけない、はずですよね)色んな意見のある中で、この短歌の作者の気持ちにスッと寄り添える私でした。祝日であっても仕事をする人も多いのが現実。一般論とはいえ、単に休みを増やせばいいのだ、は少し違うような気がするからです。
日本の祝日の数は先進国の中では突出して多いこと、ご存知でしたか?
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