4月25日、日本時間午後3時11分に発生したネパールの大地震。すぐに日本在住のネパール人の元留学生二人にメールしました。「家族は無事でした」と二人からは翌朝に返信がありました。知り合いの家族が無事であったことにホッとした私でした・・が、その後の報道で、被害の大きさにただただ驚くばかりです。
首都カトマンズ出身の女性のご両親は、余震が続く中、地震発生直後屋外に避難していたようですが、広場は人であふれ、横になれないほどだったので、家に戻ろうかどうしようか思案していたとか。カトマンズから車で4時間近く東にある村の出身の男性の家は壁にひびが入り、近所には倒壊した家屋もあったようです。
地震発生から3日、生存の可能性のリミットと言われる72時間が近づきます。がれきの下に、そしてヒマラヤの雪崩の下に閉じ込められている人たちに救援の手が届きますようにと祈るばかりです。
登山家野口健さんのブログに地震発生後のヒマラヤ地域のことが詳しく掲載されています。
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