スキーのストックに似た専用のポールを両手に持って歩くフィンランド生まれのスポーツが「ノルディックウォーキング」。先日ポールを手に入れました。
「前足」を使って歩いている、そんな感じです。自分の足が軽くなったようです。ウォーキングよりも、上半身を使うので、運動効果が高いそうです。(ちょっと楽しみです・・・)
単に健康にいいというだけでなく、お年寄りのリハビリにも応用されているのがノルディックウォーキング。膝や腰への負担が少なくなり、姿勢が良くなるので、目の高さが上がります。手足にしびれがあった90歳の男性が週一回続けたら、以前は300歩しか歩けなかったのに、2000歩まで歩けるようになった事例もあるとか。
「杖ではなく、2本のポールを使うことで“若い人のスポーツが自分にもできるんだ”と自信につながり、気持ちも前向きに、どんどん元気になっていく」というコメントがありました。
「若い人のスポーツ」というところがいいですね。そういえば、母はどうしても杖をついてくれませんでした。「年寄りくさい」って。立派な「年寄り」だったのですけれど・・・
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