上手にほめて相手の意欲や能力を引き出す「ほめる達人」(ほめ達)の検定試験があると新聞で読みました。大阪発のこの検定試験、今までに全国で75回試験を行い、受験者の数は3000人になっているのだそうです。
ほめ達検定の過去の出題例:
・自分が言われてうれしいほめ言葉を30個書き出してください
・「気が弱い」「空気を読めない」といった一般的な短所を長所に言い換えてください
・上司や部下、家族のすばらしい点を書き出してください
・人生とは?仕事とは? 元気と勇気を与える表現で伝え手ください
人や物事の「いいところ」を一生懸命探していかないと、なかなかこの検定には合格できそうにありませんね。でも「いいこと探し」をしていれば、きっとこころが明るくなって毎日が楽しく過ごせるはず。
「日本ほめる達人協会」も設立されているそうです。
日本中、世界中、みんながお互いにほめ合うことができれば、平和な社会がやってくることでしょうね。まず、身近なところからほめてみましょう、ご一緒に。
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