2010年12月30日木曜日

コンビニおにぎり

娘がアメリカに戻る時、京都駅に車で送っていく途中、コンビニで必ず買い物をします。おにぎりを買うのです。気に入ったものがないと、「はい、次」と言って、「次」のコンビニを探します。飛行機の機内食がきらいな娘は、このおにぎりを食べるのがとても楽しみなのだそうです。

昨日、息子がアメリカに戻りました。今回は帰り際に、「ごちそうさま」と言うほど食べ続けた10日+αでした。そして、息子もコンビニのおにぎりを買って行きました。関空からシアトルまでのフライトは食事が出ますが、アメリカ国内は、彼の会社のSouthwest Airlinesを乗り継いでボルチモアまで帰るので、機内での食事サービスはなし。途中でこのおにぎりを食べるのだそうです。

いそいそとジップのついたビニール袋にきっちりおにぎりを詰めている息子に、「賞味期限が切れてしまうよ・・・」と言ったのですが、「時差で、賞味期限内になるからいいか」と、ワケのわからない理由でなんとなく納得していた私です。

長くアメリカに住んでいても、わが家の子ども達の食べ物の好みは日本食。胃袋は生粋(きっすい)の日本人。(娘は今でも日本の胃薬を愛用しています)

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