気配りと心配り、二つが並んでいたので、辞書を引いてみました。
ほとんど違いがないようです。
気配り
[名](スル)あれこれ気を使うこと。手抜かりがないように注意すること。心づかい。配慮。「―が行き届く」「会場の設営に―する」
心配り
あれこれと気をつかうこと。心づかい。配慮。「温かい―」
目配りも含めて、こんな説明もありました。
「目配り」 自分のことばかりではなく、周囲にも目を向けられるような余裕を持つ。
「気配り」 相手のことを考えて行動をする。自己中心的に動いても、仕事は進みません。
「心配り」 協力しようという気持ちを持つ。困っている同僚がいたら、見てみぬふりをしないで、率先して手を差し延べる。
「気配り」は小さなことも含めて、周りを眺めていて、「心配り」は、より相手の人のことに対してこころを向ける・・・という風に感じる私です。でも人それぞれに二つのことばのニュアンスは違っていることでしょうね。
「目配り」も含めて、自分の殻に閉じこもることなく、外の世界に目もこころも向けて生活していたいものです。
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