「このところ、腰は痛くならないな・・・」とフッと先日思ったのです。そして、2,3日後、大したことはないのですが、少し腰に違和感がありました。
私の身体の「師匠」曰(いわ)く、「忘れていることが一番いい状態」。
その通りですね。腰に関して全く忘れている時はそれでいいのですが、気になるということは、「何か」を身体が訴えているから気になっているようです。
「気にしない」ということは「囚われないこと」です。あれこれ悩まないことです。
身体についてだけでなく、これは人生の大きな真理のようですね。「気にする」「囚われる」「執着する」・・・・どれも、こころが自由にならない状態です。
生き方の指針となる教えや宗教の全てが(もちろん本物の)、「放つ」ことの大切さを説きます。気の持ち方一つでこころが軽くなり、生きやすくなるようです。
からだからの声にはちゃんと耳を傾け、無視はせず、でもそれに縛られることなく、「なんとんかなるさ・・・」でいこうと思います。
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