お正月のデパートでの買い物は福袋。それも朝早くから、もしくは前日から並んで、競争で買い物をする・・・そんな人たちが一杯。
天野勇吉さんのコラムによると、10年ぐらい前から、百貨店の花形商品になったのが福袋だそうです。
「昔はほしいものがあった。たくさんあった。が、いまはそれがない。それでも、みんななにかはほしい。その何かが、あの袋の中に隠れているのかもしれない。そんな思いが、人を福袋に向かわせる」
「だから、福袋を買うのは、モノを買っているようで、実はモノを買っているのではない。福袋を買うというコトをかっているのであって、中に入っているモノは二の次なのだ。」
デパートのあちこちを走り回って福袋を買う家族。
数十万の出費にもなるとか。
お正月の恒例行事なのでしょうね、きっと。
袋の中のもの、サイズが合わなかったりするのでは?
買うことを楽しんだのだから満足ですか?
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