セサミストリートのミスターフーーパー役のWill Leeさんが心臓マヒでなくなったのは1982年のクリスマス。翌年1983年のThanksgiving Dayに放送された「フーパーさん、さようなら」です。
Farewell, Mr. Hooper
ビッグバードがフーパーさんの「死」が理解できないまま、フーパーさんにあげる似顔絵を描いてきました。
「フーパーさん、どこにいるの、これあげたいの」
「フーパーさんは死んだって聞いたでしょ?」
「うん、でもいつ戻ってくるの?」
「死んだ人はもう戻ってこないの」
それを聞いたビッグバード、寂しい、悲しい、会いたい・・・いろんな感情がわき上がってきます。彼にわかるようにやさしいことばで、なぐさめようとするおとなたち。
悲しみを一緒に分かち合う、とても静かないい場面です。最初は早い会話でスタートしますが、ゆっくりしたやさしい英語がとてもすてきです。
そして最後のことば
Just because.... (そうだから、そうなの・・・)
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