国家資格として人気のある気象予報士。1994年に第一回の試験が始まりました。それまでのちょっと肩を張ったような気象解説ではなく、気象予報士それぞれ独特の解説が聞けるようになりました。
私はもっぱらラジオで天気予報を聞いていますが、NHK朝一番に出演している伊藤みゆきさん。その日のお天気の特徴を「五七五」調にまとめてくれることがあります。昨日の朝の五七五は冬将軍 1泊2日で やってくるでした。(彼女のブログを発見)
今朝の五七五は「冬将軍 午後には日本を後にする」。
そして今日の放送の中では「青空・雪・紅葉の三段染めがみられますよ」という解説もありました。
天気の予報技術だけでなく、その表現力が問われる気象予報士。どの世界も「ことば力」が必要なようです。
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