4日の日曜日の午後、友人の入院騒ぎが発生。救急車を呼び、送り出してから、一旦私は我が家へ戻って、母の食事の準備、就寝介護をしてから病院へ、と考えていました。
そこへ「症状がひどく、命にかかわるかもしれない」というメールが入りました。一瞬、深呼吸をして考えました。そして知人に電話をかけました。母の世話を数回お願いしている方です。
「わかりました。すぐ行きます」のことば通り、車で10分弱の距離を文字通り飛んで来てくださいました。まだ晩ご飯の支度もできてはいませんでしたが、「適当にお願いします」ということばを残して私は病院へと飛び出しました。(Chuckの晩ご飯は覚えていましたが・・・)
幸い、処置がうまくいき、友人の容態はひとまず安定。病院に駆けつけてくれた、仲間と一緒に遅めの晩ご飯をゆっくり食べることができ、帰宅すると母はいつものように、静かに寝ていました。
介護の日々は、どこで何が起こるかわかりません。私自身、介護ができない状況になることもあるはずです。非常事態発生の時、今回のようなネットワークがどれだけありがたいか、改めて感じた私です。
「大きな家族」のネットワークに支えられている私の介護生活です。
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