今回の北京パラリンピックでメダルを獲得した選手に初めて報奨金が出るとのこと。
金メダル:100万円
銀メダル: 70万円
銅メダル: 50万円
オリンピックの報奨金とは少々差がありますよね。
各国のオリンピック報奨金の額を調べてみました。(“BLOGCHトピックス”より)
カナダ 金メダル:2万ドル(約216万円)
銀メダル:1万5千ドル(約162万円)
銅メダル:1万ドル(約108万円)
ドイツ 金メダル:1.5万ユーロ(約243万円)
ロシア 金メダル:5万ドル(約540万円)
銀メダル:3万ドル(約324万円)
銅メダル:2万ドル(約216万円)
ギリシャ 金メダル:19万ユーロ(約3078万円)
銀メダル:13万ユーロ(約2106万円)
銅メダル: 7万ユーロ(約1134万円)
タイ 金メダル:1000万バーツ(約3200万円)
銀メダル: 600万バーツ(約1900万円)
銅メダル: 400万バーツ(約1300万円)
過去にメダリストが大金を得て散財。一時苦境に陥った例も
あることから報奨金の半額を20年かけて毎月支給するという。
シンガポール 金メダル:50万ユーロ(約8100万円)
1960年のローマ大会以来メダルを獲得できていないので
巨額の報奨金を支給予定と発表
報奨金以外の特権として、インドでは金メダルを獲得した飛行機嫌いの選手に電車のフリーパス一生分が贈られ、ギリシャは引退後のメダリストに軍職員など公務員の仕事を用意する。地方自治体などから家、車が送られるロシア、韓国の金メダリストは7000万ウォン(約730万円)の一時金か、選手が亡くなるま で年金上限額の100万ウォン(約10万円)を毎月受け取るかを選ぶことができる。
アメリカはどうなのかな・・・中国は・・・と他にも気になる国はありますが、メダル獲得後にスポンサーがつくような国は、報奨金そのものの額はあまり高くないようです。
メダルを取ると人生が変わると言われます。それはどこの国であっても同じなのでしょう。報奨金の額を眺めていると、それぞれのお国柄が透けて見えてくるようです。
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