2018年9月30日日曜日

想定外への対応

朝日新聞に連載されている生物学者福岡伸一氏の「動的平衡」。小さなコラムに濃い内容が詰まっています。でも文章そのものは決して堅くないので、私でも気楽に読めるのです。

「想定外」といわれるできごとが頻発する現代。想定外の事態に対して、いかに備えておくべきか、生命現象から考えた文章。

母体に守られて成長した私たちは、生まれたあと、どんな外敵にさらされるのか、それは全く想定できないこと。そこで免疫システムは百万通り以上の抗体を用意しているという。この中のどれかが、何か起こったときに役に立つ。大半の抗体は使われないままに終わってしまう。

無作為に大過剰を作り出すことによって、人類は想定外の事象に対応し、38億年にわたって、大きな環境変化の中で生き延びてきた。無駄に見え、コストもかかることであっても「無作為は作為に勝る」「過剰さは効率を凌駕(りょうが)する」。難しいことばのようだけれど、何となくフムフム・・・

災害大国の日本。これからは「想定外」ということばを聞かなくてもいいように、社会も個人も準備をしておくべきなのでは。でも、さて、私自身はどんな準備ができるのかしら。非常食を大量に買い込むのもちょっと・・・

2018年9月29日土曜日

根返り

「ねがえり」と入力すると「寝返り」が出ます
ではなくて「根返り」です

9月4日の台風21号
関西の山間部では倒木の大きな被害が
その多くが根元からひっくり返った
つまり「根返り」となってしまいました。

斜面の土がむき出しになり
土砂崩れが起こりやすくなっています


台風24号が近づくという週末
京都市北部ではまだ通行止めの道もあちこちに

甚大な被害の出ないことを祈るばかり・・・

2018年9月28日金曜日

ロボット先生

義務教育の英語会話力向上のため
来年度からAI搭載のロボット先生の導入を文部科学省が計画

とうとう英語教育にもロボット・・・ですか

AIのめざましい発展を利用しない手はない
子どもたちの勉強もノートでなく
タブレット利用となるのも時代の流れ

「昔はよかった」はなしにして
使えるものはしっかり利用せねば・・・


でもことばって人と人をつなぐはず
たとえ共通なことばを持たなくても
人と人が向かい合えば何かが伝わる・・はず

生身の交流がドンドン減っている現代社会
世の中はこれからどんなことになっていくのかしら


2018年9月27日木曜日

彼岸花2018

去年近所の田んぼのあぜで見つけた彼岸花
今年はちょうど盛りのタイミング





線路際の真っ赤な彼岸花も

2018年9月26日水曜日

年輪

バイオリニスト黒沼ユリ子さん
おん年78歳
切符を頂いてコンサートへ

チェコのプラハでバイオリンを勉強
そこで出会ったメキシコ人と結婚
メキシコを拠点とした音楽活動
メキシコの子どもたちに弦楽器を教える
「アカデミア・ユリこ・クロヌマ」
音楽家だけでなく
世界で活躍する多くの人材を輩出
2014年に日本に帰国


プログラムはチェコの作曲家ドボルザークの作品
ベートーベンのソナタやメキシコの作家の曲も

軽妙な曲目解説
「話し出したら止まらないの、私」と

「今日がラスト・ステージかな・・・」
近年コンサートの前には必ず自問するとか

ご自身の音楽の世界を惜しみなく表現されたコンサート
ピアニストとの間合いも絶妙
黒沼さんの年輪を感じる何とも暖かい舞台
素晴らしい人生の先輩に出会えた夜でした

2018年9月25日火曜日

小望月

小望月(こもちづき)満月の前日の月の名前
初めて知りました

今年の小望月の夜は祇園で
アメリカの「お姉さん」(日本人)が突然京都へ
京都らしい場所での食事が希望
友人に教えてもらったやげんぼり


カウンターで板さんとおしゃべりしながらの
楽しい食事を堪能

祇園花見小路の雰囲気を味わいつつ
小望月も眺めてきました




次回はどこで会えるかな・・・
次もお月さまと一緒に会えるかな・・・

2018年9月24日月曜日

秋の雲


雨の日が多い今年の9月
青空に秋の雲
ちょっぴりホッ・・・

2018年9月23日日曜日

時間厳守

日本という国は列車が定刻に到着しないと、必ず「おわび」のアナウンスが流れます。世界では、10分や20分の遅延は当たり前という国の方が絶対多いはず・・・

日本に住むスペイン人のツイッターが大きな反応をよんでいるとか。

  俺はスペイン人だから、1,2分遅れたら、「さすがスペイン人」とか、「ラテン系は時間守らない」と日本人によく言われますね。
  日本人は自分は時間を守る一位国だと思っているけど、日本人はスタート時間しか守らない。5時半に終わる予定会議は7時半までに延長すると、俺にとって5分遅れるよりひどいと思っている。

たしかにその通りだと思います。多くの会合や会議は終了時刻が明示されず「必要な」討論を延々と行い、結論が出なくても、長時間討議したことを良しとするような、そんな風潮がなくはない。

決められた時間の中に、決められた案件をいかに議論していくか。終了時間を設定して、参加メンバーが時間を意識して討論していく。そんなやり方が普通になれば状況も変わってくるでしょうね。

元気な会社の会議は短い。どこかでそんなことを聞いたように思う私。

2018年9月22日土曜日

SOSA Project

千葉県匝瑳市
「読めない、書けない、何もない」
自嘲することもあるという「そうさ市」

海にも近い匝瑳市山間部
休耕田を借りて生活する仲間たち

冗談とお裾分けが行き交う
懐かしく、頼りになる人々との生活


2017年5月22日のブログに記載した
ソーラーシェアリングも全国に先駆けて推進

ソーラーパネルの設置作業も「仕事」として
仲間が分け合っていく

ほぼ地域全体、500軒分の電気を生産
将来は送電線を使わず
各家庭で電気も自給自足を目指す

「いなか」良さと「とかい」の便利さを
自然の中で融合した自給自足の生活
新しい時代の生き方の提案と実践プロジェクト


2018年9月21日金曜日

ピースディ


9月21日はピースディ

2001年9月に国連が国際平和デーとした日
世界各地で平和について考えようと呼びかける日

このピースディを最初に唱えたのは
イギリス人のジェレミー・ギリーさん

祖父は第二次世界大戦末期に福岡で捕虜になり
その後長崎から船で帰国
長崎での被爆が疑われ、数年後血液の病気で死亡

ギリーさんに平和が大事だと話した祖父
決して憎しみを口にすることはなかったという

その経験がジェレミーさんが平和について考えるきっかけに
自分の身の回りの人に優しいことばをかけよう
自分の周囲に平和を作っていこう
そう語りかけるジェレミーさん


21日という日を選んだのは
祖父の部隊で帰還できたのが21人だったから

一人の想いが少しずつ世界に広がっている
9月21日、私たちも周りの人たちに想いをはせ
世界の平和を考えていきたい

2018年9月20日木曜日

でっかい木


ご近所の空き地にあったでっかい木 

でっかい切り株になってしまっていました

住宅地には不似合いだったでっかい木
大好きだったのにな・・・

2018年9月19日水曜日

古紙回収

私の町内では毎月第一金曜日が古紙回収の日
ご近所の回収基地に集まった古紙を
業者が一括して引き取ります

三軒向こうのお宅が回収基地
そこまで毎月古紙を運ぶのをサボる私

10年以上前に担当業者から名刺をもらい
電話をして直接取りに来てもらっています

しばらく第一金曜日の都合が悪い月が続きました
半年以上ため込んだので
ガレージが狭くなってきました

今月の第一金曜日にやっと全て引き取ってもらいました


「この頃、力がなくなってなかなか大変ですわ・・・」

10年来のお付き合いの業者の方のコメント
確かに相当年配のように思えます

いつも当たり前のように連絡して
古紙を引き取ってもらっていたけれど
年々作業がしんどくなってきているのですね

「おげんきでね!」
別れ際に声をかけました

これからも「わがまま古紙回収」に付き合ってくださいね

2018年9月18日火曜日

ミニトリップ


ママさんコーラスの指揮者のコンサート
神戸にでかけました

素敵な歌声を堪能したあとは
神戸の港をブラブラ

夕食をゆっくり済ませて
港の夜景も楽しみました

京都駅からJR新快速で55分
すてきなミニトリップでした



 


2018年9月17日月曜日

戦闘機パイロット

航空自衛隊に初の女性戦闘機パイロット誕生
松島美砂2等空尉(26才)
部隊に配属され、今後F15戦闘機に乗って
外国軍機の領空侵犯に対処する任務に
つまり緊急発進(スクランブル)を行う

2015年11月に女性の戦闘機操縦が可能に

「小さい頃からの夢だった
早く一人前になりたい」と話す松島さん

空を飛びたい、それも戦闘機に乗りたいは
男の子だけの夢ではなかったということ

自衛隊での花形といわれる戦闘機パイロット
肉体的、精神的負荷は高く
部隊配属まで約3年間の操縦訓練を受ける
そしておおむね40代前半で一線から退く


今年4月にアメリカでおこった航空機事故
機長はアメリカ空軍の女性パイロットOG
冷静な対応で最悪の事態を回避

女性の可能性を大いに感じる
アメリカと日本のパイロットストーリー
「女だから・・・」が減っていくのはうれしい


2018年9月16日日曜日

人生で二度目

最初は確か小学校の3年生か4年生の頃
坂の上に住んでいた私
家から自転車で出かける時は
さ〜っと走り降りていました

そして、ある日、溝に突っ込みました
どんなケガだったのか(骨折なし)
痛みはどうだったのか、覚えていません
でも溝に突っ込む瞬間は残っているのです
(トラウマの一つでしょうか・・・)


そして、人生で二度目、自転車で転びました
強い風にサンバイザーが飛ばされそうになり
それを押さえようとしてバランスが崩れました

家の前の道、車も人も全くいませんでした
今回は「スローモーション」映像を覚えています
右手と右の臀部が地面に着地
傷は全くなし
そのまま地下鉄の駅に向いました

翌日以降に後遺症が出ることもなく
人生で二度目の「自転車事故」も大事にならず
数日後右膝の内側にあざを見つけましたが・・・

2018年9月15日土曜日

ご近所の風景


久しぶりに歩いて買い物

帰り道今年一番の彼岸花発見
大雨や台風の大水にも耐えたのですね
もうすぐお彼岸ですよ・・・って

カモさんたちもノンビリ毛づくろい

台風の大風に耐えた稲穂
収穫OKのよう


2018年9月14日金曜日

笑わぬ知事

8月に亡くなった沖縄県の翁長知事。その最後の日々を夫人から取材した記事がありました。

今年の4月に膵臓に腫瘍が見つかった翁長さん。「(任期の)12月まではもたないかもしれない」と夫人に告げたそうです。

6月23日の沖縄全戦没者追悼式で挨拶し、7月27日の会見で名護市辺野古の埋め立て承認を撤回すると表明。「この体調で記者の質問に答えられるだろうか」と不安を口にしたその朝。小さな薬を飲み込むのにも20分かかるような状況だったとか。

記者会見から帰宅すると玄関の椅子に座り込み、寝室に戻るの気力がほとんど残っていなかった翁長さん。そして7月31日に再入院、8月8日に死去。

5年生存率が極端に低い膵臓がん。自分の時間が残り少ないことを知った翁長さんは最後まで力を振り絞って職務を続けられたのでしょう。知事になってからの約4年、夫人は翁長さんの笑顔を見たことがなかったと語っています。「本当は明るくてよく笑う人だった」と。

沖縄のことを「自分事」として考えていますか?そんな問いを目にしたことがあります。私たち全てにとって重いことばだと思います。命をかけて信念を貫いた翁長さんのことばを改めてこころに留めるべきでは、と思います。たとえ、立場が違っていても、考え方が違っていても・・・

2018年9月13日木曜日

「在日」ということば

司馬遼太郎さんのことば
「私自身も日本社会では在日日本人であり
それ以外の規定はすこしもない
社会とはそういうものだし、
そうあるべきものである」

出身がどこであれ
日本という国を「住む国」とした人は
すべて「在日」として同じである



はい、私も在日日本人
あまり、日本的とは言えない在日です 

2018年9月12日水曜日

若者たちの不安

大学の授業で「日本の未来に楽観的か悲観的か」と学生に質問すると、99%の学生が「悲観的」と答えるというコラムの記述。99%とはほぼ全員。質問する状況によって回答比率は変化するだろうけれど、現在の若者たちのほとんどが日本の未来に対して不安を抱いている、それは事実のよう。


不安の理由としては、人口減少や超高齢化社会による日本の競争力の後退や、人工知能で仕事が奪われることをあげているという。自分たちが生きる将来の社会が見通せなくなっている彼ら。

社会に不安定要素があるのは決して日本だけではないけれど、将来、どんな国になってほしいのか、そのビジョンを達成するために今は何をしていくのか。明確な政治の方向提示が、これから生きていく人たちにが一番知りたいこと。決して方針の通りに進まないとしても、今後、調整しつつ、いい方向に進んで行くだろう、そう感じられるものをしっかり見せてあげてほしい。

右肩上がりと言われた時代とは全く違う現在の社会。新しい考え方が今の日本には一番必要なこと。過去の価値基準での将来計画は、もういらないのでは・・

2018年9月11日火曜日

二つのありがとう

大坂なおみ選手の快挙ですね
9日は早朝からの試合観戦で眠い人も多かったのでは?


大阪選手が言った二つのありがとう

「試合を観戦に来てくれてありがとう」と観客に

「決勝で対戦する夢がかなった
プレーしてくれてありがとう」と
対戦相手のセリーナ・ウィリアムズに

幼い時からの憧れだったセリーナと
「4大大会の決勝で戦うことを夢見てきた」
その夢が叶った大坂選手の素直なことば

ブーイングに包まれる異様な雰囲気の表彰式
彼女が口にした「ありがとう」が心地よく響きました

20才の若者の今後に夢が広がります

2018年9月10日月曜日

マンガ電車




京都市営地下鉄烏丸御池駅下車のマンガミュージアム
観光客の人気スポット
地下鉄の中にこんな宣伝が登場

時代は変わる・・なんて思うのは古い人間?!




2018年9月9日日曜日

身近なところの被害状況

我が家のすぐ近くを走っている叡山電車
台風21号の甚大な被害で
一部区間通行止めが続いています

8日現在の不通区間は市原ー鞍馬です

電車が不通になっているだけでなく
京都の奥座敷の鞍馬や貴船は
今も停電が続いています

山間部の停電を報じる新聞です
道路が普通になっていたり
電柱がなぎ倒されていたり
復旧にはまだまだ時間がかかるとか

京都の社寺の被害の全容もまだつかめていません


続いて発生した北海道の大地震の記事の陰で
台風21号の被害の状況はなかなかわかりません

身近なところに不自由を強いられた方々が
たくさんいらっしゃることを覚えていて
早い復旧を祈るばかりです





2018年9月8日土曜日

地下鉄での会話

地下鉄に乗っていた時
お向かいの優先席に女の子がすわりました
12,3才かな・・・
少し障害があるようです

同行した男性に「隣に座って」
そう言ったようです

「ここはね、お年寄りやからだの不自由なひと
そして妊娠しているひとがすわる席
僕はまだ年寄りじゃないし
妊娠していないしね・・・」


ちょうど降りる時にその言葉が聞こえました
軽妙な会話にニンマリの私

2018年9月7日金曜日

勢いよく

6日早朝の北海道の地震
札幌在住の友人から4時半に「無事」の連絡がありました
ホッとしてまた寝てしまった私

一日前は台風21号の被害を流し続けたテレビ
北海道地震の状況を放送しています

液状化現象となった札幌市の画像
中継しているアナウンサーが言いました

「液状化によって砂が道にあふれています
壊れた水道管から水が勢いよく流れています」

うん?
また私の耳が立ちました

「勢いよく」は少し場違いじゃないのかな
「激しく」ぐらいじゃないのかな

そんな細かいことを気にしてどうする!
自分に突っ込んでみる私

でも、災害現場で
「元気よく吹き出す水」を連想するのだもの・・・


今年は何ともMother Natureのご機嫌が悪い
どうにかなだめる手立てはないものかしら・・


2018年9月6日木曜日

パプリカアレンジメント



家庭菜園のパプリカ
収穫をしないままにしていたら赤くなりました
秋の花壇にしたいので
枝のままカットしました

頭の重い枝はうまくいけられない
おまけによく見たら小さな「カメムシ」発見
それも次々に6匹も
ああわてで屋外に退去していただきました

しばらくパプリカアレンジメント楽しめそう

2018年9月5日水曜日

25年ぶりの勢力

台風21号、雨と風がすごかった京都です
25年ぶりの勢力で上陸したようです

交通も遮断されました
京都駅のガラスが壊れたり
関西空港の滑走路が水に浸かったり
あちこちで被害が出ています

在宅で少しは翻訳作業を・・・
そう思っていましたが
やっぱり無理でした

1961年
今回の21号とほぼ同じルートだった
第2室戸台風が通った時
家の一部が壊れた経験のある私
風台風には恐怖心がつのります


午後5時過ぎ、いつものように新聞が届いていました
切符を買っていた夜のコンサートは中止になりました
緊張した午後はどうやら終わりました

2018年9月4日火曜日

同窓会

90名の同窓生が集まりました
中学高校をともに過ごした仲間です

古希のパーティーでした
早生まれの私にとって70才はまだ先のこと
そう思っていたのですが・・・


同窓会に参加できるってすごいことなんだ
みんなそれをこころから感じていた時間でした

健康のこと、金銭的なこと、家族のこと
いろんな条件が全て揃ったからこそです
うれしさが会場にあふれていました

「次回まで元気でいてくださいよ」
代表幹事のそのことばをおみやげに
再会を約束してお開きになった同窓会

2018年9月3日月曜日

顔文字

10数年前カナダからもらったメール
こんなものがついていました
:-)

お分かりですか?
笑っている顔文字です

首を左にひねると、確かに笑った顔が見えます


英語圏の顔文字と日本語の顔文字を比較すると

笑い    :-)   →  (^_^) 
びっくり:  :-O  →  Σ(゚Д゚)
不満がある: :-/   →  (●`ε´●)

日本人がいかに物事に凝る人種なのか・・・
こんなところにもあるような



2018年9月2日日曜日

ロックバランシング

ロックバランシングご存じでしたか?
石のバランスを取りながら積み上げていくアート
・・・・だそうです
「信じられない」作品が登場します



アメリカの作者も京都の男性も
精神統一の結果であるとし
瞑想や禅に通じると語っています

静かに石と対話すればできるようになるのでしょうか
凡人としてはまず石を二つ重ねてみることにします


2018年9月1日土曜日

あってはならない

国の機関が行った障害者雇用の水増し数
3460人

「障害のある方の雇用や活躍の場の拡大を
民間に率先して進めていく立場として
あってはならないことと重く受け止めており
深くおわび申し上げる」と
菅官房長官が陳謝

民間企業に厳しい罰則付で障害者雇用を義務づける国
そのお膝元が規則違反


「あってはならないこと」
最近よく聞くような気がする

東日本大震災後に「想定外」をよく聞いたように

「あってはならないこと」や「想定外」を無くすには?
どうするのですか?

それが一番聞きたいところ