9月21日はピースディ
2001年9月に国連が国際平和デーとした日
世界各地で平和について考えようと呼びかける日
このピースディを最初に唱えたのは
イギリス人のジェレミー・ギリーさん
祖父は第二次世界大戦末期に福岡で捕虜になり
その後長崎から船で帰国
長崎での被爆が疑われ、数年後血液の病気で死亡
ギリーさんに平和が大事だと話した祖父
決して憎しみを口にすることはなかったという
その経験がジェレミーさんが平和について考えるきっかけに
自分の身の回りの人に優しいことばをかけよう
自分の周囲に平和を作っていこう
そう語りかけるジェレミーさん
21日という日を選んだのは
祖父の部隊で帰還できたのが21人だったから
一人の想いが少しずつ世界に広がっている
9月21日、私たちも周りの人たちに想いをはせ
世界の平和を考えていきたい
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