2017年7月31日月曜日

京都ブランド

新聞の京都版で見つけた小さな記事。福岡県にある医療や介護用ロボットを開発する会社が京都の西陣に中央研究所を設立した。

交流のある海外の研究者から「京都に研究所を」という要望が多かったからというのが移転の理由。

西陣を代表する織屋の社屋にテナントとして入居し、ロボットや人工知能の研究を続けるという。研究員5人という小さな会社が京都を拠点とすることで今後の大きな展開を模索中。

観光地として有名であるだけでなく、ユニークな企業や大学の多い京都。この会社にとって、京都ブランドが将来の可能性を大きく広げるきっかけになれば、京都の住人としてはとてもうれしい。


0 件のコメント: