7月14日、パリ祭、フランスが共和国として誕生したことを祝う国にとって一番大切な日。そこにアメリカのトランプ大統領が招かれた。フランスの若い大統領、マクロン氏が招待したといういう。
パリではトランプ大統領の来仏に反対する人々が声を上げている中、30歳以上年の離れた二人の大統領が会談をしている。
就任以来、アメリカだけでなく、世界を引っかき回しているトランプ大統領。各国の首脳たちが、どのように対応していいのか苦慮する中で、マクロン氏の動きはとてもユニーク。常識的ではないようにも思える行動だけれど、この若い大統領には、旧態依然とした政治家にはない何かがあるのかもしれない。
彼にとって、年の差が問題でないことは、年上の奥さんがいることでも明らか。同じ年齢の人たちよりも、考え方に幅があるのかもしれない。
先の見えない世の中だけれど、マクロン大統領のような若さに期待したいのは私だけではないはず。将来のことは若い人たちがイニシアチブを取って考えていってほしい。先の短い世代が自分の考え方を若い人たちに押しつけているのは見苦しい。若さとは、目には見えない未来を作っていく力があるはずだもの。
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