監督が車いすフェンシングのピストを東京のスタジオに運び込んでの「演技指導」じゃなくて、車いすフェンシングの指導をしてドラマが完成しました。障がいを乗り越えた男性の感動の物語!
朝日新聞のメディアタイムズにも24時間テレビ「愛は地球を救う」とNHKEテレの「バリバラ」の比較を取り上げています。
「障がい者=かわいそう、がんばっている」として多くの支援が集まることは決して悪くはないけれど、でもそれだけでは、というのが記事の内容です。
20年近く前のドラマも、見終わったあとに、「ちょっと違うけれどな・・・」と感じたものでした。一般受けするドラマを作ることは大事だけれど、それが当事者や関わっている人たちの現実から離れてしまったのでは、意味ないのに、と思う私です。
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