発展途上国が海外からの援助によって、インフラが整備されたり、生活基盤が安定する、それは事実であっても、援助する側と援助される側のバランスが崩れたり、現地の人の中での格差が生じたりするなど、私たちが「援助」とは素晴らしい行為と「単純に」思っていることとは違う現実があるという指摘です。

今回のバングラデシュのテロに関して、一つの意見を単純に信じることはできません。ですが、色んな考え方があるということはわかっていたいものです。
日本人7名を含めた多くの亡くなった方々への哀悼の気持ちを大切に。そして事件から何を私たちが知り、考えていくべきか。日々の出来事の中での学びは続きます。
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