いつ頃からでしょうか、運転そのものに興味がなくなってきたのは。「勝手に運転してくれればいいのにな」なんてことも考えるようになってきたのは。
自動運転する車が現実味を帯びてきたようです。危険を察知するシステムが新車には搭載されるのが普通になり、バックする時にモニタ−で楽々ということも当たり前に。
「運転者いらずの完全自動運転車もいずれは実現するが、その車を何のためにつくるのか」と問いかけた記事がありました。公共交通機関がなくなった過疎地や高齢者、障害者の移動手段のためなら、完全自動運転車が認められることもあるだろうが、単に、車の中でスマホを操作し、眠たければ居眠りしたい、というようなニーズを満たすのでいいのだろうか、と。
これからの技術革新で完璧な自動運転車ができることは間違いないことでしょうが、その車で移動する私はいるのかな。バックがまっすぐ入らない、夜の運転が見にくい、なんてぼやいていても、やっぱり「運転」そのものの楽しさもまだまだ感じていますものね。「自由」であること、それも運転の楽しみ、まだそれが感じられるのは嬉しい!
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