2015年12月31日木曜日

つぼみたちが

シクラメン
小さなつぼみが葉っぱの陰からニョッキリ


次から次に顔を出してきます
葉っぱは邪魔じゃないのかな・・・

よいお年を・・・


2015年12月30日水曜日

一人じゃないよ

認知症の母親を介護する娘さん32歳。お母さんの年齢は67歳。「認知症社会」という記事の中。 

若年性認知症が増える中、介護する世代は若い人たちにも広がってきているようです。自分自身の仕事との両立に悩みつつ、情報交換をする場「若年認知症ねりまの会MARINE」(マリネ)。

深刻な話題をユーモアを交えて語り合うという。徘徊は「お散歩」、行方不明は「大冒険」と命名。「集まって、一人じゃないと知ることで安心できる」ということばは実感がこもります。

若い人だけじゃないですね、介護する人が「一人じゃない」と思える場があちこちに増えてほしいものです。

2015年12月29日火曜日

並んだカメラ


カメラが並んだ並んだ
レンズがないからちょっと見慣れない顔
ファインダーをのぞくと中に「作品」が
不思議な芸術展示
今は懐かしいフィルムカメラ

2015年12月28日月曜日

車いすフェンシングオープン大会

12月26日
フェンシング全日本選手権会場
東京・駒沢体育館

初めて車いすをセットしました

健常者スポーツと障がい者スポーツの同時開催
これは初めてのこと

決勝戦はこんな演出の中で
(ビデオ撮影をしていて写真がな〜い)

今回のオープン大会に出場した男子4選手

何もかもが初めて
選手にとってもスタッフにとっても大きな経験

帰りは新幹線にギリギリ飛び乗ってセーフ!

2015年12月27日日曜日

5年使います


5年間使える「手帳」を探していました
「5年日記」を購入しました

TOKYO2020に向けて
泣いても笑っても(?)残り5年
みんなで楽しみます!

車いすフェンシング、年末年始の合宿スタート

2015年12月26日土曜日

連帯と寛容

「テロリストの世界観の中核を成すものは、ムスリムとその他のコミュニティーは共存できないというものだ。そして彼らは毎日アンテナを張り巡らせて、その説を裏付けする証拠を探している。だから、ドイツの人々が移民を歓迎している写真は彼らを大いに悩ませた。連帯、寛容・・・・それは彼らが見たいものではない」

パリの同時多発テロ後、ヨーロッパ各国のイスラム教徒へ対応は、テロリストが見たくないという「連帯」と「寛容」からは離れていく一方のよう。

「イスラム教徒の入国は許可すべきでない」と発言するアメリカ共和党大統領候補のトランプ氏。その過激な発言を支持する人たちも多く存在する事実。

「イスラム教徒への憎悪は若者を孤立させ、ISが望む分断された社会を作る。若者に仕事と将来の希望を与えることだけが、過激化を防ぐ解決策だ」と記された新聞記事。

「連帯」と「寛容」、どんな時にもどんな場所でも必要なことば。

2015年12月25日金曜日

シクラメン



リビングにおいたシクラメン
日差しをあびてとろ〜ん、としているよう

Merry Christmas!
穏やかな一日でありますように!!


2015年12月24日木曜日

快適な排泄のために

母の介護の日々は「おしも」の世話に明け暮れた、そんな思い出があります。おむつが年々改良され、介護する身には何ともありがたい時代となってはいたのですが、やはり介護の中で大きな負担となる作業でした。母自身も自分の排泄の世話をしてもらうとは、想像もしていなかったのではないか、と思ったこともありました。

高齢のせいだけでなく、病気や事故で自分で排泄ができなくなった人への新しい機器が開発されているのを知りました。超音波によって膀胱の尿量を測定し、それを見て、家族がトイレに連れていくタイミングがわかる、そんな機器なのだそうです。本人の感覚がマヒしている場合、「失敗」することも増えてしまいます。家族にとっても、そして本人自身にとってとても辛いことです。

クモ膜下出欠の後遺症を抱える58歳のご主人を介護する奥さんは「トイレへ行くことは大切で、本人の自信につながる」とコメントしています。不自由になっても、排泄行為がコントロールできることが、個人の尊厳を守っているのだと思います。

技術革新がさらに進んで、今では考えられないものが作り出されるかもしれません。食べて排出する、この人としての自然な行為がよりしっかりサポートされていくといいなと思います。

2015年12月23日水曜日

かっわいい・・・


動画画面がうまく貼付けられず
でもこれで見られるはず
クリックしてください
かわいいんだから!!

2015年12月22日火曜日

人生訓



かけた情は水に流して
受けた恩は心に刻む


私がしてあげたんだよ、では
せっかくの行為が押し付けに

有り難いことはどんな時にもありがとう


2015年12月21日月曜日

見えますか?

ベランダで見つけたもの
ちいさな赤いもの
私の技術ではこれが限界

ゼラニウムのめしべだったのです
花びらが散ったあとは主役です

2015年12月20日日曜日

忘れられたテロ

「忘れられたテロ」という新聞の見出し
11月13日のパリ同時多発テロの前日
レバノンの首都ベイルートで発生したテロ
45人死亡、負傷者約240人

最初に大きな爆発があり
負傷者を助けたり消火を試みた人たちが
次に起こった爆発で犠牲になったというのです

ISが犯行声明を出したこのテロ
残された家族、友人の悲しみはパリのテロと同じ


私たちはよく知っている(と思っている)国での
事故や事件には目を留めるものの
「知らない国」に関してはあまりにも無関心

こころならいつでも届けることはできるはず
「想いを馳せる」ことの大切さを思います
それがどんなに小さな行為であっても


2015年12月19日土曜日

お久しぶり!

久しぶりのおしゃべりでした
今は、東京の大学で教えている、元奨学生と

16年前の奨学金審査の面接
「ネパールはカトマンズしか知らないのですが
ご出身はどちらですか?」と尋ねた私

「はい、カトマンズからバスで3時間」
(フムフム・・・そんなに遠くないな・・・)
「そこから歩いて3時間のところです」
(歩いて3時間、いったいどんなところ!)

彼が育ったのは電気もない山間の村
そこからカトマンズの高校に出て
日本への留学のチャンスを手にしました
東京の大学を出て、京都大学で博士号取得

彼の50年にもならない人生は日本で言えば
明治時代から現代までを一人で経験したようなもの


懐かしいおしゃべりでこころがホンワカした午後でした


2015年12月18日金曜日

こたつむり

少し気温が下がった日の翌朝のラジオ
リスナーからの投書です

暖かかったのでいつもより遅いのですが
こたつを出しました
孫たちも大喜び
みんなで「こたつむり」になっています


こんなことばないですよね
でもとってもよくわかります
ぬくぬくとこたつに入っている風景
目に浮かびます


2015年12月17日木曜日

人に合った仕事

以前海外の仕事のお手伝いをしていた染色作家、伊豆蔵明彦さんが、1970年代に新しい織りの作業場を作ったときのこと。機織り(はたおり)の職人養成のため100人近い女性に三ヶ月間の研修をしました。ベテランの職人から緻密な織りの作業を習った人たちの中で、10人ぐらいの女性は「どうしても指導員が教えられない」ということで不採用になりました。

小さな町の中のこと、不採用になった女性達にとって、そして家族にとってその事実は周りの人たちからの目が気になる、辛い出来事でした。数ヶ月後、追加募集をした時、不採用になった人たちが再度応募してきたというのです。どんなことがあっても頑張るから、採用してほしい、そう懇願する女性たち。

織りには不向きであるのはわかっているのですから、何か他のことを考えないといけません。そこで伊豆蔵さんは、非常に複雑な古代の組の技術で帯を作ろうと思い立ったといいます。それをその10人の女性の仕事としようとしたのです。地味で根気のいる仕事を彼女達は毎日毎日取組んでいた、といいます。

彼女達が作った帯が商品になるまでには3年近くの時間が必要でした。その間、伊豆蔵さんは辛抱強く待ち、それに応えようと必死に取組んだ女性達でした。

このエピソードを聞いたとき、その人の持っている可能性を引き出すことの素晴らしさを思いました。不器用だからと言って切り捨てるのではなく、時間をかけて見守る。経営者としての伊豆蔵さんの大きさを感じたものでした。

効率一辺倒ではない仕事作り。今の世の中では難しいことでしょう。でも、だからこそ、どんな人にも合う仕事が探せる場が与えられたらと思うのです。



2015年12月16日水曜日

落ち葉




日差しを浴びた落ち葉
カサコソ歩いている時にみっけ!

2015年12月15日火曜日

完全自動運転車

アメリカに住んでいたとき、一人で2,3時間運転するのは当たり前でした。家族旅行もただただ車で走り回っていたような気がします。日本に戻ってからも信州に遊びに行くなんてことは当たり前、というか「ちょいと・・」出かけていたものでした。

いつ頃からでしょうか、運転そのものに興味がなくなってきたのは。「勝手に運転してくれればいいのにな」なんてことも考えるようになってきたのは。

自動運転する車が現実味を帯びてきたようです。危険を察知するシステムが新車には搭載されるのが普通になり、バックする時にモニタ−で楽々ということも当たり前に。

「運転者いらずの完全自動運転車もいずれは実現するが、その車を何のためにつくるのか」と問いかけた記事がありました。公共交通機関がなくなった過疎地や高齢者、障害者の移動手段のためなら、完全自動運転車が認められることもあるだろうが、単に、車の中でスマホを操作し、眠たければ居眠りしたい、というようなニーズを満たすのでいいのだろうか、と。

これからの技術革新で完璧な自動運転車ができることは間違いないことでしょうが、その車で移動する私はいるのかな。バックがまっすぐ入らない、夜の運転が見にくい、なんてぼやいていても、やっぱり「運転」そのものの楽しさもまだまだ感じていますものね。「自由」であること、それも運転の楽しみ、まだそれが感じられるのは嬉しい!


2015年12月14日月曜日

上賀茂神社


静かな師走の上賀茂神社


本殿にはお参りしないで、失礼・・・

2015年12月13日日曜日

千羽鶴

11月半ば、千羽鶴のキットを注文
20色の折り紙がやってきました

マメな友人達総動員
何とほぼ三週間で千羽が折り上がりました

40羽ずつ25本にまとめます

それをひとまとめにして出来上がり

色んな人の色んな千羽鶴
色んな顔が並びます
(25本のうち最初の2本は色の並べ方ミス)

アメリカから娘の依頼でした
友人のRyanがガンの診断を受けて厳しい状況とか

Ryanとガールフレンドの Cloverのブログ
その中に貞子の鶴の記事がありました
それを読んだ娘が千羽鶴を贈りたいと思ったのです

日本からの祈りの気持ちと一緒に
千羽鶴はアメリカに出発しました

2015年12月12日土曜日

折々のことばキャンペーン

今年の4月から朝日新聞の一面に毎日掲載される「折々のことば」。哲学者の鷲田清一さんの解説のつく短いことば。掲載100回を記念した折々のことばキャンペーンでことばの人気投票がありました。

リストにあることばはほとんど覚えています。切り抜いたものもあります。

著名人のことばではない、市井(しせい)の人のことばの中にキラリとしたものを感じます。その人の本心から出てくることばだからでしょうか。

これからも毎朝、最初に読むのがこのコラムでしょうね。小さくていいですよ。

2015年12月11日金曜日

河川敷

鴨川の河川敷の自転車道
車で通り過ぎたら見られない景色





2015年12月10日木曜日

なべさだ

サックス奏者、渡辺貞夫さんのコンサートに行ってきました。ブラジルの音楽仲間とのコンサートツアーの初日が京都。最初の曲はお互いにちょっと変じゃない、と感じているようなスタート。「ツアー初日はいろいろありますから、お許しのほどを」とのコメントも。

最初にブラジルに行ったのが1968年だとのこと。サンバやボサノバがすっかりからだに染み付いているなべさださんです。サックスを吹くだけでなく、ボンゴを叩いて、ドラムやパーカッションのメンバーとノリノリの演奏。飲み物を飲むでもなく、演奏しっぱなし、という感じです。

セカンドステージはストリングスの入った、ちょと違う雰囲気。途中、サックスのリード(吹口の部品)の調子がおかしくなって「2分だけください」と急きょ舞台のそでに引っ込んで修理。本当に何があるかわからない本番です。

京都のコンサートホールでポップなコンサートは珍しいこと。クラシックを聞き慣れた会場でも、かれのペースで観客をドンドン巻き込んだコンサートでした。前半後半、8曲ずつ、アンコール2曲。ロングトーンも見事に続く、82歳のジャズマン。ただただすごい!



2015年12月9日水曜日

やったの誰だ!

ある朝のベランダ 

毎年がんばって咲いてくれる
わが家の「ど根性菊」
こんなイタズラしたのは誰だ!

2015年12月8日火曜日

鴨川上流にて

鴨川の上流へ
わが家からは一つ峠をこえればOK
自転車でも大丈夫

ゆっくりした流れと穏やかな日差しに深呼吸


比叡山が南に見えます

こんなトラック発見
時代劇に使う馬の搬送車ですね
京都だもの

2015年12月7日月曜日

ソアリガミ

ソアリガミって???飛行機のエコノミークラスのアームレストに取り付けるものだそうです。アームレストは、双方の乗客にとって、どちらが腕を乗せるかどうか(遠慮するかどうか)フライト中の「争奪戦」にも発展することにもなる存在。アメリカでの空の移動時大きな人と隣り合わせに座ったら、アームレストの使用は完全に「あきらめるもの」と思っている私ですが。

日本の折り紙から発想したというこのソアリガミ、アームレストを真ん中で分けるような構造になっているので、双方の乗客がそれぞれに腕をのせることができるのだそうです。(座るところはそれだけ狭くなってくるはずですが・・・)敵対心ではなく「友情」が生まれるグッズなのだそうです。

格安航空が増えた空の旅。可能な限り座席数を増やした機内は、以前よりも窮屈に感じるのは事実。狭い機内での時間を少しでも快適に過ごそうとして開発されたというこのソアリガミ、涙ぐましい努力の成果のような・・・


2015年12月6日日曜日

おつかれさまでした


夕方の一瞬でした
オレンジのスポットライト
今日も一日おつかれさまでした

2015年12月5日土曜日

青空と柿



自転車散歩で裏道を・・・
青空が広がる日
まだこんなに柿が残ってました

2015年12月4日金曜日

カフェの前で

通りすがりのカフェの前の植え込み
見慣れない黄色い花

こんもり菊の植木もすてき

どんなカフェなんでしょね
入ってみたくなりますね