「これを小学校5年生が作ったの?」私の最初の感想です。仏像に関するしっかりした知識と考察、確かな文章力、そして心の世界もしっかり見つめる精神性。ご両親の手助けがあるとは思いますが「紙面」のレイアウトもスッキリしていてとても読みやすいのです。
朝日新聞の「ひと」コラムでも紹介されていますが、ごく自然に仏像に興味を持って、それを調べていくうちに、同級生にも仏像のことを知ってほしいと思って作った「壁新聞」が最初だそうです。
日本人の自然な信仰の対象である仏像に、素直な心で向き合う可琳さんのメッセージはとても心地よいものです。ぜひお読みください。
仏女新聞X朝日新聞 この記事もおもしろいですよ。
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