2014年9月30日火曜日

はっぱふき


わが家のベンジャミン
年齢(樹齢)は20年を超しています
ご老体が少々弱ってきたので、今年の春に
植木屋さんに切り詰めて植え替えてもらいました

樹液がついた葉っぱのほこりがとても気になっていました
先日、やっと「はっぱふき」の作業ができました
ちょっとすっきりしてくれたかな
長くほったらかして、ごめんなさい

2014年9月29日月曜日

飲酒検問

先日、夜、わが家に帰る時、道の真ん中にピカピカ赤色灯が一杯光っていました。「事故処理でもしているのかな」と思っていたら、一車線に制限された道には警察官がずらり。

先行する車に続いて停車したら、警察官が「ちょっとすみません・・」と声をかけてきました。

「飲酒検問です、ご協力ください。息を吐いてみてください」
「???」一瞬どうしていいのかわからなかった私、少し息を吐きました。
「もう少し強く吐いてみてください。はい、結構です、ありがとうざいました。気をつけて運転お願いします。」

甘い場面ならいざ知らず(?)、見ず知らずの他人に意識的に息を吹きかけるなんてこと、初めてです。戸惑ってしまいました。

息を吹きかけられる「仕事」の警察官も大変ですよね。改めて、お仕事ごくろうさまです。秋の全国交通安全週間のひとこまでした。

2014年9月28日日曜日

鴨川の上流で


気持ちのいいお天気の日
自転車で上賀茂方面に行ってみました
ゆったりした水の流れの中
あちこちで鳥たちの姿を発見
一眼レフがあればな・・と思いつつ
この写真に三羽の鳥がいるのですけれど
わかりにくいですよね

2014年9月27日土曜日

住みやすい都市

イギリスの情報誌が掲載した「世界で最も住みやすい都市」のトップ10に、日本の都市が3つ入ったのだとか。2位:東京、9位:京都、10位:福岡。トップはデンマークのコペンハーゲン。

選考基準は、都市の安全性、公共機関の信頼度、書店の数などのデータが7割で、残りの3割程度は編集部が話し合った主観が入っているというのが、興味深いところ。単なる数字だけに頼るのではなく、そこでの生活の質を十分に考慮するのだそうです。

首位のコペンハーゲンが評価された大きな要因は「多様性」。外国籍の市民の増加、同性愛者などの少数派への配慮、それらを含めて、日常の暮らしの質の向上に努める政策が高い評価を得たとか。「多様性こそ都市生活の大切な価値、強さ」と言い切るコペンハーゲン市の担当者。世界の多くの国や街で、多様性ゆえの問題が続出している現代社会にあって、バランスを取った都市生活のお手本となるのかもしれません。

日本の都市も、このバランス感覚を取り入れていってほしいものです。


2014年9月26日金曜日

キンモクセイ


明るい朝、お隣のキンモクセイがかおりました
10日ほど前に植木屋さんが入って、ずいぶん枝が減ったキンモクセイ
咲いてくれるのかしら、って心配していました
急に、本当に急に、花が開きました
今年もすてきなかおりをありがとう!

2014年9月25日木曜日

ベッドメーキング

妙な写真をアップしました
(きれいでもないですよね)

Chuckのベッドメーキングです
クッションの上にバスタオルを「ぽい」と置いたら
ゴソゴソ動き回って、こんな形を作りました


寝てるとこ写すんだから
カメラみてくれなくてもいいのに・・・

2014年9月24日水曜日

「ご自愛ください」

手紙やメールの最後によく書くことば「ご自愛ください」。今まで私は「どうぞおからだご自愛ください」と書いていました。「自愛」は「自らその身を大事にすること」という解説がありましたから、意味を重ねて使っていたことになります。

多く使われている「重ねことば」のリストが新聞にありました。一位から十位までには、「決着がつく」「違和感を感じる」「従来より」「お体をご自愛ください」「第一日目」「遺産を残す」「後遺症が残る」「過半数を超える」「留守をまもる」「あとで後悔する」と並びます。

違和感のない表現もあれこれ。言い慣れてくると、おかしいとは思わなくなるようですね。

私は、これからも「おからだご自愛ください」って書くような気がします。「くれぐれもお体お大切に」という気持ちを込めて。

2014年9月23日火曜日

今年のヨメナ

秋の花、ヨメナ
毎年この時期「ヨメナ摘(つ)み」が楽しみ
コブシ通りで偶然みつけたヨメナです

「いつもの場所」は夏の草刈りでこんな状況

年々、野の花が見つけにくくなっているご近所
20年前はあちこちで一杯「花摘み」ができたのにな
ちょっと寂しい・・・

2014年9月22日月曜日

ゴンチチ

ギターデュオ・ゴンチチの「ダブル還暦コンサート」
コンサートで粗品をもらったのは初めて
ギターがいっぱいの日本手ぬぐい


 サングラスと普通のめがね
どっちがどっち?

普通のメガネがゴンザレス三上さん
サングラスがチチ松村さん

ゆる〜いアコースティックギターの耳慣れた曲
バックのバンドやストリングスとのアップテンポの曲も
5人のゲスト次々に登場
6時開演のはずが、スタートは6時15分
曲の合間はゆる〜いおしゃべりと漫才のような掛け合い
賑やかな最後の曲が終わって「疲れました・・」のコメント
でもアンコールはやっぱり二人のほっこりデュエット
終演は9時になった大サービスのコンサート
フェスティバルホール2700人、満員でした

2014年9月21日日曜日

五輪ボランティア

私の2012年9月11日のブログ、ボランティアの気持ちで、シドニーパラリンピックで出会ったボランティアの方のことを書きました。「Once in a lifetime」の経験ができたことを楽しみ、それが終わるのを惜しんだコメントでした。

2020年のオリンピック、パラリンピックの日本での開催に向けて「東京五輪をお手伝い」という新聞記事を読みました。考えられるボランティアとしての仕事:「開催地での街案内」「来場者の案内」「グッズ・チケット販売」「競技運営の補助」「選手村でのサポート」「掃除などの環境サービス」「荷物検査などの警備」「通訳・翻訳サービス」「運営管理事務」「メディア支援」「医療サービス」

何か出来ること見つかりますか?もちろんまだまだ先のことですが、何かできるかな、何か準備しようかな、そんなことを今から考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

2020年オリンピックは7月24日から8月9日、パラリンピックは8月25日から9月6日まで。

日本車いすフェンシング協会も2020年に向けての活動で、たくさんのボランティアさんを募集することになります。どうぞよろしくおねがいしま〜す!

2014年9月20日土曜日

こんな「おもてなし」


ご近所で見かけたトラックの背中のかんばん
「あれっ」って思いました
「おもてなし」の除草ね・・・
英語に訳すとしたら何て言ったらいいのかしら
こんなところにも「おもてなし」なんですね
(画面のプチプチはフロントガラスの雨粒
ちゃんと停止して撮影しましたよ)

2014年9月19日金曜日

雲が変わった


朝の散歩
太陽が登ってくる場所がずっと南に
太陽を隠している雲の形が変わった
残暑でフーフーいわない今年の9月
すっかり秋の気配

2014年9月18日木曜日

二つのデューラ

けいちゃんが生まれた時に、出産のお手伝いをしてくれたデューラさんのことを去年の12月27日にブログに書いています。

同じことばのデューラが違う意味で使われているのを知りました。こちらは終末期の人に寄り添う人のことです。人が生の終わりに近づいた時、肉体的、精神的に支え、旅立ちに立ち会うのがデューラ。誕生と死、全く違う二つの場面で、同じ「産婆さん」という名前を持った人たちが仕事をする。少し不思議な感じがしました。

イギリスの緩和ケアのベテラン看護師で、デューラを養成しているハーマイオニー・エリオットさんは「人は生まれる時も死ぬ時も、未知の世界に漕ぎ出して行く。二つのデューラの役割はとても似ている」と説明しています。

誕生の時、未知の世界に漕ぎ出すのは、赤ん坊自身だけではなく、両親も同じこと。多くの不安や戸惑いがあるものです。同様に人が亡くなるとき、家族にとっても、支えとなる存在がいてくれるとしたら、どれだけ心強いことでしょう。

誰にでも訪れる別れの時に、しっかりした知識を持った人がそばにいてくれれば、きっと幸せな旅立ちとなるはずです。日本でも、そんな人たちが出てきてくれるといいなと思います。

2014年9月17日水曜日

や〜だ!

や〜だ!
なんだこれ!!

どこに顔があるのかわからないChuck
ぽいと投げたネットのショッピングバッグ
Chuckの頭がすぽっと入りました


しばらく「じたばた」してやっと抜け出したChuck
どこで災難に会うかわからないわが家・・・

2014年9月16日火曜日

日の出前



珍しく早く起きた朝
まだ太陽は比叡山から顔をだしていません
東公園はとっても静かでした

2014年9月15日月曜日

おんなじ大きさになりました


全米オープンで大活躍した二人のテニスプレーヤー
報道では車いすテニスの国枝慎吾さんの記事はほんの少し

ユニクロの広告ではおんなじ大きさになりました
障害者スポーツの選手もおんなじアスリートなんですものね
世界を目指す気持ちはみんなおんなじ

車いすフェンサーたちもがんばってますよ!


2014年9月14日日曜日

仏女新聞

11歳の小学5年生、飯島可琳(いいじまかりん)さんが発行する仏女新聞、パスワードを問い合わせて読んでみました。

「これを小学校5年生が作ったの?」私の最初の感想です。仏像に関するしっかりした知識と考察、確かな文章力、そして心の世界もしっかり見つめる精神性。ご両親の手助けがあるとは思いますが「紙面」のレイアウトもスッキリしていてとても読みやすいのです。

朝日新聞の「ひと」コラムでも紹介されていますが、ごく自然に仏像に興味を持って、それを調べていくうちに、同級生にも仏像のことを知ってほしいと思って作った「壁新聞」が最初だそうです。

日本人の自然な信仰の対象である仏像に、素直な心で向き合う可琳さんのメッセージはとても心地よいものです。ぜひお読みください。

仏女新聞X朝日新聞 この記事もおもしろいですよ。


2014年9月13日土曜日

ご近所の秋

今年一番、稲刈り終了のたんぼ

岩倉川でみつけた彼岸花
大雨の増水にもがんばったのですね

コブシ通りにも元気な彼岸花が

倒れた稲もしっかり結ばれて
刈り取りはもうすぐ

穂先が欠けているのは、きっと鳥さんですね

2014年9月12日金曜日

ルドベキア


ご近所のお友だちから届いたルドベキア
「ドンドン増えてしまうのよ」というお花
しっかりした枝は少々からまっていても折れることなし

暑さの中、花を活けることも久しくありませんでした
リビングの中がパッと明るくなりました

2014年9月11日木曜日

「笑顔時代」

今年の夏の甲子園、試合終了後の挨拶をする選手達、勝ったチームも負けたチームも笑顔が目立ちました。「必笑」(ひっしょう)をチームのテーマにした石川県の代表、星稜(せいりょう)高校は、石川大会決勝で、0−8の9回裏に9点を挙げて逆転サヨナラの「奇跡」を起こして甲子園出場。

試合中にも、たとえピンチでも笑顔を絶やさずに投げ続けた投手や、大量リードをされてもチーム全員に笑顔が見られたり、以前のまじめそのものの高校野球とは様変わりでした。

これは最近のメンタルトレーニングの普及によるものだそうです。笑顔でのプレーは体全体がリラックスしてプラス思考になれるというのです。「笑うことで自己肯定感が高まり、子どもを成長させる原動力にもなる」という教育評論家のコメントもありました。

高校野球だけではありませんね。私たちも普段から笑顔で、緊張をほぐしながら楽しく
生活していたいものですね。

2014年9月10日水曜日

「グレー度」アップ中


久しぶりにカットをしてもらったChuck
とんがった顔の「グレー度」がずいぶんアップしました
太陽の光の中だと、からだの色もグレーに見えます

お年だから・・・苦労しているから・・・ではなくて
「グレーの犬が欲しい」って飼い主が言い続けたから・・???


2014年9月9日火曜日

車いすテニスも

錦織圭選手、残念・・・ラリーが続く「テニスの楽しさ」を改めて見せてくれたのはすてきでした。でもストレート勝ちを続けて勝ち上がってきた対戦相手のチリッチ選手に比べて、4時間以上の試合を二回も闘った錦織選手の疲労度はさぞかし、と思います。

ところで、車いすテニスもすばらしい成績でした。全米オープン車いすテニス単複勝利
混合ダブルス、男女シングルス、全てを日本人選手が優勝です。連戦連勝という感じの国枝慎吾(くにえだしんご)選手だけでなく、20歳の上地結衣(かみじゆい)選手も、今までは勝てなかったシングルスも、全仏オープンに続いての勝利。2014年の大きな大会のダブルスは全て優勝したのですから、「すごい」の一言。

障害者スポーツに関わる私です。世界中を遠征するのも、健常者よりハンディキャップがある車いす使用者の快挙には、これこそ「バンザイ」と言いたくなります。

錦織選手、国枝選手、そして上地選手、おつかれさま、すてきな試合をありがとう!

2014年9月8日月曜日

草引きの前に

雨の多かった8月
庭の雑草が元気になりすぎました
Chuckのチーやプーの場所がなくなりました
草引きを開始
・・・の前に雑草の花を撮影

小さすぎてピントがしっかり合わない
かわいい花だけれど、このまま放っておくと
Chuckの毛にからまる実ができるのです
ごめんね

庭でドンドン伸びるツル性の植物
花の時期は目を引きますけれどね

2014年9月7日日曜日

人を大切にする経営学会

人を大切にする経営学会が発足したというラジオ放送。学会の名称として、とても柔らかな響きが耳に残りました。

高度成長期の日本で企業にとって何より大切だったものは収益増加、もうかってなんぼ、の世界。本来日本人が持っていた良さは忘れられてしまい、人と人のつながりもどんどん希薄に。自己責任、人材切り捨て、ブラック企業、などなど、現在でも日本人の働く環境は厳しい状態が継続中。

そんな中で、景気の動向に関係なく、しっかりした業績を積み上げている「景気超越型企業」といわれる企業は、従業員や家族の満足度がおしなべて高いところに注目した研究者が中心になって設立されたのがこの学会。終身雇用、家族的つながりなど、日本らしさを残した企業が共通で持つポリシーは「人を大切にすれば、業績はあとからついてくる」というもの。この特徴の研究を通して、みんなが幸せになるための指標作りを学会は目指しているそうです。

アメリカ在住の息子の働くサウスウェスト航空は、レイオフが当たり前のアメリカ社会で、従業員第一をモットーとする会社。この会社の発展ぶりは、企業にとって「人」がいかに大切かを見事に証明しています。すばらしい仲間に囲まれて働く息子を見ていると、本人が満足できる環境の大切さを感じます。

「ご縁」のつながりを大切にしてきた私たち日本人。会社組織だけでなく、どんなところでも、善き人と人のつながりが一杯うまれてきますように!


2014年9月6日土曜日

ユニオンステーション

ワシントンDCのユニオンステーション
飛行機の国とはいっても、首都の鉄道駅はすてきです
搭乗ゲートならぬ、乗車ゲート

荷物の受け取り場所も飛行場みたい

建物の中がこれまたすごい
お店やレストラン、まるでデパートみたい



外に出ても、絵になる場所がいっぱいの駅です

2014年9月5日金曜日

二倍お得なコンサート



このところ、京都市交響楽団の定期演奏会はいつも完売
やっと久石譲さんが指揮をするコンサートのチケットが買えました

第一部は久石さんの作品が二つ
拍子が複雑に変化する現代風音楽「シンフォニア」
「ハウルの動く城」のオーケストラ曲は
久石さんは指揮だけでなくピアノ演奏も
一部が終わったところで大きな拍手にアンコール曲一つ

休憩のあとは、チャイコフスキーの交響曲「悲愴」
あまりにもポピュラーなクラシック曲
静かに第四楽章が終わって、しばらくしてから拍手の嵐
京響の団員たちも一斉に拍手、足を踏みならす団員も
数回のカーテンコールのあと、もう一つアンコール曲

会場は若い世代が一杯
スタジオジブリの作品で久石作品を聞いていたはずの若者たち
拍手がウェーブのように揺れていました

二倍お得なコンサートに、大満足の夜でした

2014年9月4日木曜日

おもちゃが増えた!


おすわりして一人で遊べるようになったけいちゃん
おもちゃが増えた!
トラック好きはやっぱり男の子?


2014年9月3日水曜日

Knee Defender

アメリカのユナイテッド航空の機内のリクライニングトラブルで飛行機が、飛行途中に別の空港に着陸という記事。狭い機内での乗客のけんかが原因だそうです。

アメリカの国内便に搭乗すると、席の幅からはみ出すような人、機内の天井に頭が届きそうになる人、とにかく「でかい」人をよくみかけます。最近のアメリカの国内路線は、乗客数を一人でも多く増やそうというので、座席の間隔をギリギリまで狭くしていますから、でっかい人たちにとって、エコノミーシートは拷問(ごうもん)のようなもの。

一人の足長の男性が、knee defenderという、前の座席がリクライニングしない「洗濯バサミ」の大きなものを作って商品化。テーブルの「脚」のねもとにそれをはさみ込んで使うのだそうです。

今回のリクライニングトラブルでは、後ろに座った男性がそれを使用、前の席の女性が乗務員にクレームをつけ、knee defendrをはずさない男性客に水をぶっかけたという騒ぎ。ニュージャージーのニューアーク空港からデンバーに向かうフライトが、いったんシカゴのオヘアに着陸して、この乗客二人を下ろしたというのです。

この二人が座っていたのは、economy plusという席で、普通のエコノミーよりスペースに余裕がある座席。だからこそ、女性は余計に腹を立てたのかもしれませんが・・・

アメリカの国内便に搭乗するたびに、私自身、細身でよかった、そして脚長でなくてよかった(?)と思うのです。


2014年9月2日火曜日

朝の青空

すっきり晴れる日が少なかった8月後半
久しぶりに朝から青空の日の散歩


日差しがあると、気持ちもウキウキ

公園のねこじゃらしも光っていました