2013年6月13日木曜日

気象病

雨の少ない近畿地方。台風がやってきて少し雨も期待できるかな、と思ったけれど、ただただ蒸し暑く、雲間からのぞく太陽は真夏並。

今年は春先から気候変化が大きくて体調管理が大変ですが、梅雨のこの時期も「元気」でいるのはなかなか難しい季節。

「気象病」ということばに行き当たりました。天候の変化によって身体に不調を来すことを指しているようです。気圧が下がると関節や頭が痛くなるような症状がでてきます。

呼吸器にトラブルがあった私の父は、「低気圧がくるようだ・・・」と晴れていても感じていました。呼吸が苦しくなるのです。外れたことのない、天気予報でした。

外界の変化がどうであっても、人間の身体の内部環境を一定に保とうとするホメオスタシスという「内部維持機能」。見えなくて、感じることもできないけれど、自分の中にあるこの力に改めて「がんばって!」と声をかけたくなる日。今日の京都の予想最高気温は35度!!!


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