政府の対応として不備があったことも率直に記されています。「ベストを尽くした」と自己弁護をするのではなく、あの時に、あの立場にいた人が、自分のメモ(「福山ノート」と呼ばれるもの)に肉付けをする形でまとめた記録です。
「原子力ムラ」と言われる専門家達との歯がゆいやりとりも多く書かれています。それを含めてこの経験を今後、どう活かしていくのか、今後のエネルギー対策はいかにあるべきかを提案しています。
3・11以降の政府の対応には多くの批判がありました。メディアもあれこれ書き立て、報道してきました。私たちはその中で、何が本当なのか、わからないままの日々を過ごしていました。
原発事故で直接被害を受けた方々が当時、突然生活が断ち切られた状況でどんな気持ちで過ごしていられたのか、改めてそれを思いました。
鎌田實氏のこの本に対してのコメントです。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/138-4d94.html
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