2009年12月24日木曜日

サンタ追跡大作戦

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)、アメリカの防衛警戒網の中心機関。クリスマスイブにはサンタ追跡大作戦を展開します。

54年前のクリスマスイブ。「サンタと話そう」という新聞広告の電話番号が誤植(ごしょく)でNORADの前身の司令部の番号になっていました。殺到した間違い電話に対して、その夜の当直将校がとっさに、「防空レーダーを使って探知する」ことを思いついたそうです。

毎年クリスマスイブ、アメリカマウンテン時間午前4時(日本時間午後8時)、電話が一斉に鳴り出します。

「サンタさんはどこにいるの?」が一番多い質問だとか。

「君はどこからかけているの?サンタがそこに行くころまでには寝てなきゃダメだよ」。軍人達がやさしく答えます。

「だれかロシア語を話せる人はいないか?」「フランス語でメールがきたぞ」といった声が響き渡る、地球規模の「大作戦」。

世界中からの問い合わせに応対するために、クリスマスイブの丸一日に1200人以上のボランティアが活躍します。それが半世紀前から続いているというのです。

ウェブには日本語を含む7カ国語で、サンタの位置情報をアニメーションで表示しています。ぜひのぞいてみてください。

Noradsantaホームページ

2 件のコメント:

アキィ さんのコメント...

Merry X'mas!!!

Haven't see u for a long while.
How r u?

Anyway, take care!!!

gorosatomama さんのコメント...

Dear KI

コメントありがとう。

元気ですか?
日本語、覚えていますか?

また京都に遊びにきてくださいね。

みんなが待っていますよ!!