クリスマスの翌日。この日、アメリカのショッピングモール、デパートはどこでも大にぎわい。理由は・・・
クリスマスプレゼントを「交換」する人たちでごった返すのです。何事も「合理的」なアメリカの人たち。もらったプレゼントが気に入らなければ、さっさと「交換」します。交換用に金額が明記されていないレシートをプレゼントに同封することも当たり前です。
ド イツでも同じであるのを新聞で読みました。クリスマスパーティーで交換したプレゼントを開いた人が「このマフラーは誰から?」と声をあげ、「私から」と答 えると、「レシートはある?」と聞いたというのです。親族や親しい人からもらったプレゼントを自分の好みの色や、別のデザインに交換することがよくあ る・・・とのこと。一生懸命考えて選んだプレゼントなのに、「レシート」と言われて落ち込むという話もあちこちで聞かれるのだそうです。
クリスマス後に返品された商品は、高額であればあるほど、値段を下げられて店に並びます。シカゴ時代に大いに役だった皮のロングコートは、そうやって「返品」された(であろう)ものでした。私のように、この「返品習慣」で得をした人もいるのです。
それにしても、プレゼントの交換(返品)は合理的・・・(なのかな・・・)
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