「雑草はどうしてドンドン増えるのですか?」
NHKラジオの「夏休み こども科学電話相談」に届いた質問でした。
雑草はとても種類が多く、それぞれに繁殖力が強い。三ヶ月で花を咲かせて種を飛ばす西洋タンポポは半年で100万倍に増えることが可能。これは100円が1億円になるようなもの・・・・という説明がおもしろく、しばらく耳をそばだてていました。
雑草の種は土の中でじっとしているものも多く、光があれば発芽できるのだそうです。地面をきれいにならしたあと、しばらくすると雑草が出て来るのは、そんな種が発芽するからとのこと。
その道の専門家の回答者が、こどもが理解できる言葉を探しながら説明に四苦八苦しているのがわかります。「わかる?」と回答者が尋ねると、ほとんどのこどもたちが「うん」とか「はい」と答えています。
本当にわかってる???
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